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ある少女の真偽  作者: ゼロ
1/3

前置き

心に穴が空いた。

年が明けるなんて、そんな事を感じる感覚はなかった。


辛くもなかった。

あの最後の4日間はあてもなく前向きな日々だった。

彼女達との将来に不安がないと言えば嘘になるが、それでも前を向いていたと思う。


嘘が撒き散らされた日常。

本当にそうだった?と思う。彼女達の中では、それは真実だったのかもしれない。

それでもいいと思う。一緒にいた日々は満たされていたし。


最初に記しておく。

この話しは私が失敗した話しだ。

現実というのは何とも呆気なく、誰の心も救われないまま最後を遂げる。


時間だけが過ぎていき、そして時間が解決させる。

いつも通りの生活に戻る。


彼女達がもし、この話を読んでも私の心を理解してくれるかはわからない。


けれども。

今でも、彼女達の事を想っている。


幸せになる事を祈っている。


そんな自分語りの話しを聞いてほしい。

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