拝啓 私あの時のてんとう虫です。
初投稿です。なにか皆さんに響くものがあればと思います。
今回はてんとう虫から受験生の男の子への手紙です。
拝啓 春風の心地よい季節となりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
私昨年助けていただいた、てんとう虫でございます。
無事、越冬が済みまたこの春を迎えられました。有り難うございます。
さて、今回お手紙を出した理由はちょっとした風の噂を聞いたからでございます
貴方は今年『じゅけん』と言うものがあるそうですね。この『じゅけん』はとても困難な事だと伺いました。昨年から貴方はとても苦しんでいらっしゃったのですか?。
そこで少しでも助けになればと思い、この言葉を送らせていただきます。
私達は次の代に繋ぐため生きております。それは、数多の積み重ねで成り立っているものです。
しかし、積み重ねるものが腐っていてはどこかで崩れます。なので私達はがむしゃらに生きております。ヒトには『感情』と言うものがございますね。それはがむしゃらに生きるために必要なものなのですね。でしたら貴方の苦しみ、困難はその感情に折り合いをつけると解決するかと思います。
この事も色々な方から伺ったかと思います。
純粋に生きることのみにがむしゃらな、私達の意見なら説得力が強いかと思い申し上げました。
最後になりますが、私は次に繋ぐため生きて死んで逝きます。それが成し遂げられるのは貴方のお陰でございます。
貴方ががむしゃらに生きられる事を強くお祈り申し上げます。
敬具
手紙いかがだったでしょうか?初投稿なのでページの設定などが変かもしれません。言ってくださいますと、全力で修正いたします。では、次回でお会いしましょう。