表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
334/420

第320話 天使の子は雪山を逃げるように走る


 気体・液体・固体を司る三態の象徴、『風』『水』『土』の三属性。

 それらを結ぶエネルギーとしての、『炎』『凍』『雷』の三属性。

 合わせて世界の基礎である6つの力。


 その影響を最も受けているのが、存在の半分が自然現象である妖精族だ。エルフは『風』、ドワーフは『土』、マーメイドは『水』。


 そして天使族のその体は、『雷』の力が妖精の力の源、大『自然』の神秘と混ざり合い誕生した。


 だからこそ天使たちの頭上には、漏れ出した電気マナを無駄なく転用した電磁の輪っかが浮かんでいる。そこから生じる超自然的な電磁力を利用して、天使族は空を飛び雲毛を作り出す。


 ――しかし、ニコラチェカは違った。『雷』の魔力を持たずに産まれたこの子だけは、『雷』属性の天使の輪っかを生み出せなかった。


 代わりに持っていたのが『凍』の力。その溢れ出す冷気を操ることで、ニコラチェカはツララが飛び出た雪雲(ゆきぐも)雲毛(うんもう)をそれっぽく作り上げていた。


 それで村八分にあった、ということはない。

 あるがままに、かくあれかし。良くも悪くも、そこにあるものをあるがままに受け入れるのが妖精の気質だ。

 何であれニコラチェカは同胞であり、白雲の村に住まう天使族の一員である。その事実は変わらない。

 だから当たり前に受け入れるだけだ。


 ただ、――それはあくまで本人以外の話。


 みんなが当たり前に持っているものを自分だけが持っていない。

 みんなが当たり前に出来ることが自分だけができない。

 そしてそれは努力でどうこうなるものではない、生まれる前からそうであると定められたようなもの。


 ニコラチェカはそんな事実を受け入れられなかった。

 かくあれかしにも、限度はある。そしてそれは、やはり個人によって異なるものだった。


 アレは、そんな天使の子が空から落ちる直前のこと。

 下界の吹雪など関係ない雲の上で、晴れの日の日光を浴びている時のことだ。


「おーい、わた雲リンゴ食べるかー?」


 妖精の雷が体外にて巡り、ギュるンギュるンに円環をなした天使の輪っか。輝く電磁の輪っか。

 天使族の象徴であるそれを用い、自分以外は電磁の引力を手足のように操作する。

 だから今日も同じくらいの歳の子供が、雲の上になるリンゴを一切手を使わずに引き寄せていた。


 電気で引っ張られるリンゴは、同い年の子の手元におさまる。みんな、誰でもできることだ。


「いらない」


 それが出来ないニコラチェカは、みんなと食べる気分でない。ただボソリとつぶやいて、そのまま人里離れた場所に行ってしまった。


「危ないとこ行っちゃダメだよ?」


 その途中で何人もから同じことを言われた。

 天使の輪っかがないニコラチェカでは空を飛べないから、もしも白雲の村から落っこちたら、そのまま落ちて帰ってこれない。だからこその、心配するが故の忠告。


「………」


 それがニコラチェカのプライドに傷を付けた。忠告のされ方が気に食わなくて、内容が気に入らなくて、一度も行ったことのない場所に歩を進めた。


(ん、はじめて見る雲。黒雲? いや、かみなり雲? けどなんか違う気が――)


 そしていつもは白い雲の平原に、所々で黒いブチ模様があるのを見たとき。ちょっとした反抗心から近くに寄ってしまう。


 だからズボリと。


 リンゴの皮のように表面だけが辛うじて白かった、中は黒く染められていた底なし沼のようなその場所で。

 羽ばたかない雲毛の天使の子は、そのまま白い雲が黒く澱んだ穴に落ちた。ニコラチェカでは、重力に抗えない。


 こうしてニコラチェカは、白雲のダンジョン『ホワイトピア』から真っ逆さまに落下してしまった。



 ☆☆☆☆☆



 無事、和也は即興魔法でニコラチェカを発見できた。しかしそこから捕まえるまでに手こずっていた。


「――待つんだ、ニコラチェカ!」


 積雪に跡を残しながらも、足を取られでもなくかける天使の子。その後を、吹雪く寒空の下『哲学者』が追う。

 よく通る声で呼びかけられる追いかけっこの中、ニコラチェカはこう思っていた。


(みんななら、空を飛んで逃げられる。自分より小さい子でも、逃げられたはず)


 自分が雲の上から落ちてしまった経緯を思い返しながら、その心はコンプレックスに苛まれていた。


「ん! こないで、きちゃヤダ!」

「そういう訳にいくかぁ!」


 雪の影響を無視できる妖精と、雪原に阻まれる人間の追いかけっこは、ブラディクスの強化込みでもいい勝負だった。

 足裏に『板』(ボード)を生み出し雪に沈むのを防いではいるが、雪山の坂道を駆け登る天使の子相手に追いつくには厳しいものがある。速度を出そうにもこの足場では、筋力ではどうにもできない。

 

(ブラディクスの力を開放し、『邪悪』なるエネルギーで行けば一気に距離を詰めれるが――そしたら余計に、ニコラチェカを怯えさせちまうよなぁ)


 そんな理由から甘んじて和成は追いかけ続ける。幸い、ここは極寒の雪山だ。生物が少なく、ブラディクスの生命感知があれば見失うことはない。


 和成はこの鬼ごっこに付き合うことにした。


 そして頂上を駆け登る鬼ごっこが、かなりの時間続けられた時。とうとうニコラチェカの体力が尽きたことで、そうなることのない和成が追いついた。


 ふひゅー、ふひゅー、ふひゅー。

 雪原に薄着で寝っ転がり、冷たい空気で深呼吸する天使の子。その体は霜焼けとも高山病とも無縁であった。


「気持ちのいい鬼ごっこだったな」


 呼吸が乱れ、珍しく表情筋が活発なニコラチェカ。その子のポーカーフェイスが崩れた顔を覗き込んで、和成はそう口にした。

 皮肉を言っているようにも、子供同士で遊んだ感想を言っているようにも聞こえる、淡々としていながらも穏やかな軽口だった。


「……ん、おにいちゃん。おにいちゃんはやっぱり、ずっと知ってた? ボクが天使の輪っかを無くしたんじゃなくて、最初から持ってなかったことを」


「まぁな」


「いつから、気づいてた?」


 天使の涙は凍らない。凝固点が通常より低く凍りづらい。

 だから氷点下の中で流されるニコラチェカの涙は、頬を伝うままに落ち積雪にしみを残した。


()()()()()()


 そして和成は、天使の子に最初から知っていたことを告げる。エルフ族が天使族の特徴について教えてくれたから、天使の輪っかは失くすようなものではないと知っていたと。


「ん。そっか……」


「それに俺の目は良くも悪くも嘘を見抜ける。特にお前の場合、ポーカーフェイスってだけで感情表現は豊かだからな。だいぶ分かりやすかったよ」


「ボクは、嘘なんかついてないもん。ホントになくしたんだもん。雲から落ちるときじゃなくて、生まれ落ちるときにだけど」


 涙を拭おうとした腕を、どかさないニコラチェカ。

 それは和成に泣き顔を見られたくない、天使の子の意地だった。


「なんで、なんでボクはみんなと違うんだろう。

 みんなは『雷』の力を持って生まれたのに、ボクだけ雪の力。みんなが出来ることなのにボクだけできない。空も飛べない、手を使わなきゃ物も持てない。

 だから、みんなボクを甘やかす。みんなで遊ぶときはボクが行けないとこには行かないし、どうしてもなときは運んでくれる。山のてっぺんに生える雲より高い木のリンゴも、みんなが代わりに取ってくれる。

 それが、ボクより年下の子でも!」


 そしてニコラチェカは、心に溜まったうっぷんを吐き出していく。


「くやしいよぅ……なんでボクよりちっちゃい子に、ボクは世話なんかやかれてるのさ。なんでボクはこんな、凍った雲毛しか作れないんだよ。誰も原因は分からない。困ってたら助けてくれるのに、どうすれば改善できるかは教えてくれない。こんなんでボクは――立派なオトナになれるの?」


 それは、将来への不安だった。


「みんな、ずっとボクの面倒をみてくれるの? みっともないオトナになっても、ずっとお世話してくれるの?」


 今はいいだろう。だが、未来はどうだろうか。

 このままでは自分は、オトナになっても年下に面倒を見られているだろう。

 そんな自分が幻滅された時、愛想を尽かされた時。

 一体どうやって生きていけばいいのか。


「こんなボクをママにしてくれる人はいるの? パパにしてくれる人はいるの? 選んでくれる人は、本当にいるの?」


 もしかすると、自分の子どもにすら憐れまれ世話を焼かれるのかもしれない。そもそも子どもを作れる大人にすらなれないかもしれない。


 こんな自分と結婚し、子をなしてくれる同族がいるのか?

 少なくとも――回りの同年代にはいない。


 ずっと両親を頼るのか? 家族を頼るのか?

 本当に、それでいいのか?


 先の見えない自分、成功した姿が思い浮かばない自分。

 いつか、空の上で居場所を失ってしまいそうな自分。

 それならいっそ、自分から出てってしまったほうがいいんじゃないか。


「あのとき本当は、なんとなく――そのままいたら()()()()()()()()()()()()()。わかった上で動かなかった。だれもいないところでわざわざウロウロしてた。黒い雲の落とし穴にはまって空から落ちたとき、ひゅって落ちてるあいだすっごく怖かったけど、ちょっとだけホッとしてた。

 だから。

 だから本当はボクが悪いんだよ。あれは事故じゃない、おにいちゃんとは違う。ボクのじごーじとくってやつなんだ」


 その口からは後悔がにじみ、悔恨ばかりが溢れ出た。しかし和成は天使の子を抱き上げ、抱きしめ、言い切った。


「いいや、違う。それは断じてニコラチェカの自業自得ではない。

 俺にだって分かるよ、みんなが当たり前に持っているものを俺だけ持っていない。そのことに対する憤りも、不平等感への屈辱も、俺は知っている。

 周りに自分を助けてくれる人がいる。みんな気遣ってくれる。だから、俺たちは恵まれている。間違いなく幸福だ。俺達よりもっと不幸なやつは世界のどこかに必ずいる。

 けどな、違う。そういうことじゃないんだよ。そもそもそういう状況に置かれたくないんだよ。助けてくれるのは嬉しいけど、同時にすごく申し訳ない。そして好意で行われる支援は好意で行われているだけのこと。今は良くても未来は、明日はどうなる? 今面倒を見てくれているみんなは、いつまで俺ばっかり助けていられる?

 召喚直後の、明らかに他のみんなより優先順位が低く扱われてる時に思ったよ。こんな状況に俺をおいたお前らは、俺の将来を一生涯保証し続けてくれるのか?って。そんな希望的な観測、()()()()()()()()()()()()


 俺もそんな不安を抱えていたと、和成はニコラチェカに吐露する。それはクラスメイトたちには決して明かさない、召喚直後の時期の、和成の本心からの悩みであり――恐怖だった。


「そんなこと、おにいちゃんにもあったの……?」


「あった。というか今だって大して変わってない。偶々ブラディクスに呪われたから改善されただけで、そうでなければどうなっていたことか。この世界に来たばかりのとき、俺は携帯が嫌いスマホが嫌いというだけが原因でレベルを上げられなかった。だがな、これを自業自得だと言われるのは流石に業腹だ。

 確かに危険な場所にいたことは、お前に非があるだろう。だが他の場所で過ごすことを選びたくなったその意思は、原因は、過程は、断じてニコラチェカの自業自得ではない。その悩みも、悩みの果ての結論も、どちらも正当なものだと俺は思う」


 静かに、しかし熱く語る『哲学者』。


 ニコラチェカはその言葉の意味を十分理解できたとは言えなかったが、抱き上げてくれたその腕を、掴む手に自然と力が込められた。耳元で語られるの熱いの言葉に、無意識のうちに更に耳を近づける。


「携帯だのスマホだの言っても詳しいことは分からんだろうがそれでいい。重要なのはステータスが低いまま、いつ死んでもおかしくない状況で、みんなに気を使わせていたことだけだ。

 存在する時点で他者に労力をしいている、明らかに足を引っ張っている。それだけで、端的にキツかったさ」


「ん、わかる。ボクだってそれを変えたくて、強くなろうと色々やろうとした。けど天使の輪っかが作れないからって、みんながやってるレベル上げに参加させてもらえなかった。

 『雷』の電磁操作(でんじそーさ)で天気をあやつったりはできないけど、『凍』の力で雪を降らせたり吹雪(ふぶ)かせたりはできるのに! 氷の力でボクだってレベリングできるはずなんだ! なのにみんな、ボクの力がよく分かんないから、うまく教えられる人がいないからって……」


 だから帰りたくない。

 別の場所でなら、別の世界でなら。

 ボクにはもっと違うことができるかもしれない。雲の上で出来ないことができるかもしれないんだ。


 やってみたいんだ。


 そうニコラチェカは主張した。


「だからおにいちゃん。ボクは、ボクは――ずっとここにいたい。おにいちゃんたちと、ずっといっしょにいたい。おにいちゃんが魔法を教えてよ。帰りたいって気もちよりも、ずっといっしょにいたいって気もちのほうが強いんだ」


「ああ、分かるよニコラチェカ。お前がそんな結論に至る過程はよーく分かる。だがな、申し訳ないがそれは無理だ。

 下界ではニコラチェカを受け入れることはできない」


 しかし和成がその訴えを受け入れることはない。天使の子の願望を叶えるには、現実にある問題が多すぎた。


「――イヤだ(んーん)! なんで、どうして!」


「両性の存在を前提とした社会が形成されてないからだ。大きな国、大きな村、一定を超えた集団。すべての場所で男女は分かれ、それを当たり前とした暮らしが営まれている。そしてそれしかない。ニコラチェカが生きやすいようにはできていないんだ。

 雷の力を持たず、凍結の力のみを持って生まれた天使の子。それが理由で家族になってくれる人がいないのではと不安で、だから他の、自分の居場所となる場所を探している。

 けど地上はみんな男と女で別れている。その前提のもと生きている。この世界でそれが変わるとしたら、それはずっと先のことだ。両性であるニコラチェカは雲の上とは別の理由で家族を作れない。不可能だとは言わないが、きっととんでもなく大変なはずだ」


「ん。だからさ、じゃあさ。……おにいちゃんがボクの家族になってよ。ずっといっしょにいてよ」


「無理だ。俺たちはいつかあるべき場所に帰る。故郷に帰らなきゃいけないんだ。そしてニコラチェカを受け入れることは、そっちでもできない。異世界の存在を受け入れる余地は、俺の世界にはない。

 それに俺たちの今までの贅沢な暮らしは、時間制限があると分かっていたからこそ。面倒を見る期間は精々1ヶ月もないと分かっていたからこそ、短期決戦で一気に全部お前のために使えた。時間もリソースも注ぎ続けるわけじゃない。あくまで少人数でやってたから上手く行ってたんだ。

 これからはそのリソースを他にも割かないといけない。ずっと側にいて面倒を見てやれない、ニコラチェカのためだけに時間は使えない。理由は――分かるか?」


「……わかんない」


「まだ戦争が終わってないからだ。

 今のゆとりある状況は、“妖精王からのクエスト”を建前にした余剰期間。俺たちはいずれ戦場に帰らないといけない。怪我人がいるなら助けなきゃいけない。飢えないようご飯を届けてあげなきゃいけない。魔獣が現れたなら倒しに行かないと行けない。()()()()()()()()()()()、魔王を倒さないといけない」


「けど、だけどっ……!」


 言葉に込められた裏の意味、『ミームワード』で伝えられるもの。ニコラチェカとは一緒にいられない理由。

 それらを冷静に伝えられたことで、天使の子は上から押さえつけられるように冷静にさせられる。


 その上でまだ和成に食い下がり、幼くも強い執着心を彼にして彼女は見せつけた。だから『哲学者』は、その執着心が揺らぐ一言を選び使用した。


「そして何より、俺じゃあ()()()()()()()()()()()()()

 俺を選ぶということは、みんなが当たり前に持っている選択肢を自ら放棄するということだ。本当にそれでもいいのか?」


「――、それは……」


 そこで悩み、言いよどむことこそ両性の証。

 家族になりたいという欲求。ママになりたいという夢。パパになりたいという夢。和成だろうと当たり前のように、相手にママになってほしいと考えもする。


 それこそが天使の子であることの証明。ニコラチェカが人とは異なる性を持ち、異なる常識、異なる前提を持つことの証明だった。


「愛は尊いもの。恋に貴賤はないもの。同時に、だからこそ選択肢の多様さもまた貴重なもの。

 選択肢の多さか、それ以外か。どちらかしか優先できず片方を諦めざるを得ないなら――天秤にかけるしかない。どちらを選ぼうと間違いでなく、悩むこと自体が尊いものであるとは思う。けどな、ニコラチェカ。悩める余裕がない時に悩むべきではない」


「ボクは、ボクは――」


 そして最後に、揺れるニコラチェカに向けて、止めの言葉を和成は贈った。


「なぁ、お前はパパやママに会いたくないのか? 久留米さんの料理はおいしかっただろう。けどここで帰らないと、もうずっとパパやママのご飯は食べられないぞ?」


「………」


「悩むのは分かる。だからまずは、一度パパとママに会ってから考えよう。そこでご両親とニコラチェカと俺と、みんなで一緒に話し合おう。お別れも言わずに永久の別れが確定しちゃうのは――()()()()()()()()()()()()()()


 故郷に帰らねばと繰り返し続けた和成が、言葉の裏に込めた1つの思い。

 家族のもとに帰れるお前が羨ましい。

 それを受けて、ニコラチェカの中で両親の顔が思い返された。パパと、ママと、二度と会えなるなるのはいや。そんな当たり前の感情を思い出した。だからこそ天使の子が断れるはずもなく。


「――ん」

 静かに鼻を鳴らしながら、彼にして彼女は頷くのだった。


「わかった。ちゃんと、帰って話し合ってから、決める」

「ああ、そうだ。きっとそれが一番いいとも」


 そんな天使の子を、和成は改めて優しく抱きしめた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ