多分救うはず(棒)
初めての作品です。生ぬるい目で見てください(ノД`)
ここは?何処なんだろう…
それは、何もない白い空間だった…
それに…なんだ?あの光は…
俺は近づいてみた。
さわれるのか?これ?
「さわれるわけ無いじゃん!」
いきなり、光が話し始めた!びっくりした俺は言葉もでなかった!
「おー吃驚してる~♪」
「そりゃ!吃驚するだろう!おまえみたいなのがしゃべったら!」
「お前みたいなのって…ひどい…」
って言って泣き始めた。光が泣くのか?シュール過ぎる…光から涙がボタポタ落ちるなんて…罪悪感が…
「悪かった…でも名前わかんねし…」
って言った瞬間なぜかチラッとこっち見た気配が…嘘泣きか?嘘泣きなのか?球体のくせに!
「そうだよね!私は、ルナティーンっていうの!ルナって呼んでね!」
ってなぜか嬉しそうに話し始めた…って何で光の感情わかるんだ…俺…そんな俺を無視してルナは話し始めた。
「…とういわけで…ソルティーンを見つけだして欲しいの!じゃないと私たちの世界が崩壊してしまうから…」
要約すると、魔法の有る魔物や獣人、エルフ、ドワーフなどの亜人のいる世界で人間、亜人好きのソルティーンが遊びに行ってどういう理由かはわからないけど…10に分解されて封印された…みたいだ…人を10に分解…いわゆるホラーだな!
「違うもん!力を10個に封印されたんだもん…光の霊玉だもん!」
俺の考えよんだのか!怖いよこの光の玉…
「霊玉全部集めて…お願い!じゃないと…そろそろソル…復活出来なくなっちゃう…しかも…(堕ちちゃう…)」
最後の方は、聞こえなかったけど、また球体からボロボロ水が染み出てきた。
「お願いされても無理!俺普通の一般人だよ!なにいってんの?行った途端にやられて終わるよ?」
って俺ははっきりきっぱり言ってやった!ふー言い切ってやった!しかし…俺…何でここにいるんだ?ここ来る前何してたっけ…
「ちゃんと生活出来るようにそう言う力渡すもん!加護も付けるし!ここにいるのは、私が呼んだからだもん…ソル助けてくれる人を…」
「てかさ?なんで?見ず知らずのソルなんとか?の事助けなきゃならないわけ?ルナは馬鹿なの?(呆れ)それに!何勝手に呼んでくれちゃってるの?俺にだってここに来る前の生活だって有るんだよ?」
「……だって…ソル助けてくれる…グスッ……呼んだら…来たの…グスンッ…叶だけだったんだもん…グスン……何で…ねぇ…何で?助けてくれないの?…なんで?…グスン…普通助けてくれるよね!だって…もう少しでソル消えちゃうんだよ?……」
また、泣きながら訴えてきた。はー?馬鹿じゃね?こいつ…ソルさん助けて俺になんの得があんだよ!それに、消えたからって俺に関係ないし…どこかの正義感じゃ有るまいし、しかも呼んだら来た…って…なんだそりゃ…
「と…と、得なら有るもん!グスン」
「何の得が有るんだよ…」
俺は呆れて言った。
「俺チートとか俺chuuuとか言うんでしょ?そっちの世界で……そういうの出来るよ?グスッ」
「は?馬鹿じゃね?俺がいつそれを望んだんだよ?やっぱりお前馬鹿だろう?(苛)」
ルナは吃驚して目を見開いたような感じがした!気がしただけだって光の玉だしね(笑)
「…なんで…グスッ…ソルを助けてくれないの…助けてくれる人を呼んだのに…なんで…?」
そういってまた、光の玉から水があふれ始めた。それはもう滝のように…しかもどんどん貯まって、あっという間に天井スレスレまで貯まった。
え?これ?俺、溺れる?ちょっとまて!溺れる死にとか冗談じゃない!もう少しでこの部屋いっぱいにルナの涙がたまってきた。俺は、立ち泳ぎしながら慌てて言った。
「まて!助けないとは言ってないだろう?先ずは話しよう!(汗)」
「えっ…?助けてくれるの!本当に?」
嬉しそうに光がまたたいた!溺れる物は藁をもつかむ?何か違うな…ま!死ぬよりはいっか…的な?感じで俺は言った!
「(ここで死ぬよりは…)条件しだいかな?…(どうせなら色々チートつけてもらって楽しくついでに助けりゃいっか(投げやり))」
「どんな条件?でも飲むよ!でも…バランスが有るから力は初期状態から…それに… 」
まだ、あるのかよ!こちらをうかがうようにルナがみている感じがする…ってかこの水消せよ!って思ったらルナが小指位の容器の蓋を開けたとたん水は容器に吸い込まれていった(吃驚)なんだ…
「バランス?ってなに?チートくれるんだろう?」
「使い方わからない力は暴発するの…徐々に使っていってならさないと」
何それ怖!チート怖!大魔法使って制御不能で死ぬなんて有えねー!でもさ!それって弱々じゃん!移動したら死んじゃうじゃん!
「そんなことにはならないです!タブン…だって魔法も武術も体技も付けるし!level1…だけど…それに…ちゃんと魔獣とか居ない街に近いところにおくるし!」
自信なさそうに言うなよ!俺…あっち行ったら死ぬフラグかよ…でも…行かないとまた泣くんだろな…で!死亡とか…どっちに転んでもフラグだよ!泣きたい…でも!街に近いなら大丈夫だな!…って…何かこれもフラグぽいなぁ…
「他に、希望が有れば聞くよ?」
「ならさ…どんなことでもわかる図書館?的なものと、すべて鑑定出来るものもつけてくれよ。」
「いいよ!そんなことでいいなら!全言語理解と全文字理解は付けるし…後は姿とか年齢は?どうする?」
「え?姿?年齢?変えれるの?」
「うん!変えれる!どんなのいい?ついでに性別も変えれるよ!」
「んー平均でいいよかな…年齢は成人してるのがいいかな…性別は今のままで!」
「ふむふむφ(._.)メモメモ適当にこっちで考えて良いのね?成人は15才~だけど?どうする?」
「じゃ!十…(いて舌かんだ)才で!」
「了解φ(._.)メモメモ後は?何か希望ある?」
「そうだな…」
「無さそうなら!転送するね!」
俺は光に包まれた!
「いや!ちょっとまて…装備とかは!どうした!おい!馬鹿ルナおい!…」
しかも落ちた瞬間に何かを突き破って更に加速して落ちた…そのまま、俺は転送された…
おいおい…話聞けよ(泣)
どうだったでしょう?感想とか聞きたいです!
でも名前とか考えるの面倒…ですね…良さそうな名前募集中?なんて(笑)