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異世界少女の冒険譚  作者: ウホw
幼女爆誕
8/43

幼女、孤児院の仲間と出会う

「はい!私はレーナ、6歳で種族は人族です!サクラさん、宜しくです!」


レーナはツインテールで、元気という言葉を体現した様な娘だ。ト○ロのメイのような感じと言えばわかるだろうか。


「俺はリントだ。年は8歳、種族は人族、困ったことがあったら何でも言ってくれよな」


ふむ、様子を見る限りこの子がリーダー格っぽいね、

背も一番高いし。


「僕の名はレイン、7歳だ。これから仲良くしような」


こっちは金髪のイケメン君だ。なんで孤児院に居るのか疑問に思うくらい王子様っぽい。

        

「…ヘラ、7歳、猫人。…宜しくね」


猫人のこの子は、恥ずかしがり屋さんかな?

いいねそう言うの。萌えるわー。


「改めて自己紹介しておくよ、僕はバルドル。25歳の

孤児院長だ。よろしく。」


あ、ハイ。


「さて、自己紹介も終わった事だし、昼食にしようか」


「「「「いただきま〜す!」」」」

どれ、異世界カレー(名称ラーメン)

の味や如何に!?


……

普通のカレーだわ、コレ。

期待した私が馬鹿だった。


「ふ〜食った食った。それではそろそろ我々部外者は

退散するとしようか」

「ギルドマスター、ゴードンさん、有難うございました!」

「ああ、何かあったらギルドに来てくれ、サクラ」

「孤児院が嫌になったら騎士団に来てくれよ」

「あ、アハハハ…」


ギルドマスター達は笑って帰って行った。


「さて、皆は食後の勉強時間1時間頑張って、

サクラは孤児院のスケジュールについて話すから一緒にきて」


孤児院長と一緒に奥の部屋へ行く。

「じゃあ孤児院のスケジュールを説明しよう。

まず、起床は7時。その後

朝飯を食べ、12時まで自由時間。12時半からは勉強を1時間やって、5時まで自由時間…といきたい所だが、

君には4時から6時まで特別講習をやって貰う」


「特別講習?」



「魔道術を持つ者だけが習得出来る私の一族の秘伝…

《雷神流》の講習だ」



雷神流とか言う厨ニワードが出てきました。

次はこの世界の大まかな事情です。

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