表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界少女の冒険譚  作者: ウホw
サクラの成長
33/43

VS亀 前編


ーーーーこの世界の魔物はランク付けがされている。


上手くやれば一般人でも勝てるFランク。


冒険者でなければ危険なEランク。


冒険者が一人前として生きていくならば、倒さなくてはいけないDランク。


狩ればベテランとして認められるCランク。


出現すればギルドが動く規模のBランク。


一国が危機に陥る危険度のAランク。


伝説と呼ばれ、大陸全土が危機に陥るSランク。


これに+と−を付けて強弱を表したのが魔物の格付けだ。



この格付けは魔物の強弱だけでは決まっていない。


人間への危険度、統率力、知力、耐久力。

それらを総合してランクが付いている。



グレートタートルはAランク。

火力はそこまででも無い、が。


凄まじいのはその守備力。


ある程度までの魔法を完全に防御し、魔剣の一撃すら受け止めるという、守備力だけならSランク級の魔物だ。


そう、守備力だけならば。



「つまりそれを超える一発を打ち込めば勝てる!」


…うん、自分でも割と脳筋だと思う。



陸に上がってきたグレートタートルの背後に回り込み、魔法を連続で放つ。


「『風刃 (ウインドブレード)』『ピアッシングレイ』『土槍(アースランス)』『炎爆(バニングボム)』」


割と強めで撃った魔法がグレートタートルの左脚に一斉に着弾し、爆発を引き起こす。 た〜まや〜。



やったか!と言いたい気持ちを抑えて粉塵が収まるのを待つこと10秒、粉塵の先にあったのは!






「うわあ…」


全然効いてないわ、これ。


傷一つおわず、怒りの目をこちらに向けるグレートタートル。



グレートタートルの攻撃手段は2つ。


巨大を使った攻撃と水流のブレスだ。



物理攻撃は躱せばいいけど、ブレスは範囲も広いし威力も高い。



「だったら、撃たれる前に殺せばいい!」


残念ながら私には強敵との戦闘を楽しむ趣味はない。

だから奥の手は取っといたりしないで遠慮なく使う。

出し惜しみして死んだりしたら笑い事にならないしね。




属性付与バリアブルエンチャント破戒(ディストラクション)


刀を取り出し、属性付与をかける。

 

「まだ開発途中のこの技の実験台になってもらおう!」




戦闘を楽しむ趣味はないと言ったな、あれは嘘だ。


一方的な戦いなら大好きだよ!






つまりは弱いものいじめが大好きな主人公って事です。


これはもう、なろう最低の主人公って名乗っていいんじゃないか?(錯乱)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ