表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/67

プロローグかな

「・・・ここはどこだ?」


 目を覚まして周りを見回してみたが目に映る景色が明らかにおかしい

 見えるのは綺麗な七つの水晶らしき物で出来た柱で、その一つ中央にある虹色の柱だけが光っている


 少なくともさっきまで歩いていた道では無いな、歩いていたらいきなり落下したような気がするが


「とりあえず状況を整理するか」


 まず、目の前に転がるバッグの中身からかな。



(スマホ、手巻き式充電器、財布、ミニ工具付きライト、そして・・・)


「画面の割れたノートパソコン・・・」

 

 マジか・・・



 いつまでも途方に暮れていても仕方ないので部屋を調べることにしたが・・・


「字が読めない」


 水晶の根元にある石板に書かれている字は今まで見たことがなかった。

 良く見てみようと光っている水晶に近付いた時、頭の中に声が聞こえてきた。


(それは世界を支える七柱の一つじゃよ)



 少し慌てて声がした場所を探すが誰も居ない。

 不思議に思っていると今度は上の方から


(七柱の間に墜ちてくるとは面白い奴じゃな)


 と言う声が聞こえたので見上げると白髪頭のお爺さんが浮いていた・・・


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ