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出発前夜の食事かな

「夏希様、ここを開拓村の拠点として利用する以上

夏希様が村の名前を付けてくれませんか?」 


いきなりそう言われても名前とか

すぐには浮かんでこない 

悩んで居るとカイルさんが

明日までに考えてくれれば良いと言ったので

テントを作成した後は名前を考えながら

集落へと帰ってきた


教会へと三人で歩いていると

クリエが雑貨店の前に立っていた


「こんな所でどうしたんだ?」


「アリア様とシエル様が中で買い物中なので

ここで待っています

もう出てくるとは思いますよ」


「一緒に入らなかったのか?」


「私が居ると私を着せ替えの様にして

買い物が進まなくなりそうなので

外で待っています」


確かに前はそんな感じになっていたな

そんな話をしているとアリア達が出てきた


「買い物は終わったかい?

テントも用意できたからこちらの準備は終わったよ」


「こちらも食材もかいましたから

準備は終わりました

クリエの服は教会の部屋に運んでおきましたから

倉庫に保存お願いしますね」


「分かった後でやっとくよ

アリア、シエルも明日からはよろしくな

そういえばシエル、今日は晩飯の仕事は無いのか?」


俺がそう言うと、シエルは俺とカイルさんから

目をそらし慌てて帰って行った

どうやら忘れていたらしい


「俺達も食堂に行くか、

神父様はどうしますか?」


「私はいつものように教会で食べますから

ここで分かれましょうか

では夏希様開拓村の名前をお願いしますね」


そう言うとライルさんは帰って行った



三人で食堂に着いて中に入ると

シーマさんが食堂の端で何かしていた


「シーマさん何してるんですか?」


そう聞くとシーマさんはこちらを振り返った

よく見ると席をつなげて

色々な料理を並べてあった


「夏希達の旅団の初仕事だからね

少し豪華な食事を用意したから

座って食べながら待っといておくれ」


そう言って奥に入っていった


「なんか悪いですね。

俺はいつもただ飯だったのに」


「遠慮しなくていいよ

旅団の初仕事は家族や仲間で

盛り上げるのが普通だからね」


そんなものかと考えながら食べていると

シエルとシーマさんが追加の料理を持ってきた


「シエル、あんたはもう良いから夏希達と食べな

明日からもアリアをちゃんと守るんだよ」


「勿論よ!

夏希からちゃんと守りきるわ!!

・・・ちゃんと夏希も守るわよ。」


そう宣言したがシーマさんに睨まれて

俺の事も付け加えた。


「シエル様は旅に慣れているみたいですので

私達は頼りにしています」


クリエがそう言うと少し照れていた



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