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食堂での出会いかな

一段落ついたのでアリアの言っていた

この集落の食堂へ向かうことにしたが

クリエは食べ物を食べられ無いから

スマホの中に戻ったがクロは相変わらず寝ている

小さな集落だけありすぐに目的の食堂に着いた

中に入ると40才くらいの女性が

接客していた


「いらっしゃい。

その格好、あんたが夏希だね

魔物退治してくれたんだろ?

うちの若い奴らは北の谷に獲物探しに行ってるからね

戦える奴らが少なくてさ助かったよ」


そう言って席へ案内してくれた

クロの事を聞いてみたが子猫だしかまわないらしい

しかもこの集落にいる間食事代はタダで良いらしい


「恩人に対してうちが出来ることと言ったら

こんな事くらいだからね

あたしの名前はシーマだ、厨房に居るのはは旦那のガイルだよ

おーいあんたー、恩人に食べさすんだから

下手なもん作るんじゃないよ~」


奥を見ながらそう言うと厨房なのか

エプロン姿の男性が顔を出して手を挙げて

任しとけと言っていた


「今日の夕飯は兎肉のシチューだね

持ってくるから座っときな」


そう言ってパンとシチューの乗ったトレイを運んできた

美味しそうな匂いがしているせいか

クロが起きてしまった


「み~」


私も欲しいとばかりに尻尾を振っている


「おや、起きたのかい?

お前さんにはミルクを用意してやるよ」


使役獣でも飲めるのだろうか?

そう思って頭から降ろすとシチューへと近づいたが

シーマにつまみ上げられて元の位置に戻された


「シャドーキャットの子供なら肉もいけるかもしれないが

まだ小さいからミルクで我慢しな」


そう言ってミルクの入っている皿をテーブルへ置いた

クロは不満そうに鳴いていたが

子猫だしミルクの方が確かに良さそうだ。


「いやぁ、本当に助かったよ、

キメラなんてハンターかナイトが居ないと

うちくらいの集落なら全滅だからね

もう少し規模が大きくなって村と呼ばれるくらいになったら

ハンターの三星クラスかCrankの騎士が常駐するんだけどね

まぁ今回キメラが来たから近い内に

国からDrankの騎士位は派遣されてくるよ」


ハンターの星について聞いてみると

基本的には魔物退治で貯まった功績で星が貰えるらしい


「この集落で一番星を持ってるのは二星のカイルだね

名前で分かるかもしれないがうちの息子だよ

娘もこの間一星になったと言ってたね」


なるほどね・・・


食べ終わったのでお礼をして部屋に帰ろうとした時

入口から二人の男女が入ってきた


「ちょうど良かった、この二人が息子と娘だよ」


改めて見てみるとカイルさんは20才位、女の子はアリアと同じ位かな?

ただ、女の子はなぜか思いっきり睨んでいる・・・

カイルさんの方を見ると苦笑いしていた。

困惑していると女の子が近づいてきて


「私のアリアを誑かしたのはお前か~!!」


と叫んだ・・・


普通は切れるの男の方じゃないのか?


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