紹介状とアクセサリーかな
俺達はアリアに案内され部屋へ入ると
70歳くらいの神父が居た
「夏希様、先程は助けてくださりありがとうございました
私の名前はライルと言います
アリアから聞きましたがアクアリアへ向かうのですよね?」
「はい、水の七柱があるそうなので
湖へ向かいます」
そう言うとライルさんは机から封筒取り出した
「夏希様が湖に向かうならアクアリアの首都へ行き
装備品をそろえた方が良いでしょう
この封筒には鍛冶屋をしている
友人夫婦への紹介状と
もし街で貴族に絡まれたときのための保険が入っています」
中を見てみると手紙と七つの水晶をあしらった
アクセサリーが入っていた
「このアクセサリーは教会に認められた人物にしか
渡さない特殊なものです
まともな貴族なら手を引くはずです」
まともな貴族ならねぇ~
「それと教会の者なら真ん中にある水晶の意味を
知っていますので・・・」
そう言って懐から同じようなアクセサリーを取り出さし
こちらへ見せるとアクセサリーの水晶が光り出した
「このアクセサリーは魔力を込めると
持ち主の持つ属性に対応した水晶が光ります
私なら光と天ですね。
夏希様なら神気を込めるのですが
創造が光るはずですのであまり人が居るところでは
やらない方が良いでしょうね」
なるほど、騒ぎにならないためにもあまり光らせないようにした方がいいようだ。
「アクアリアへの馬車はありませんが
アクアリアへの馬車が出ている町への馬車が
一週間後に出るので、
それまでは教会で過ごすのが良いかと思います」
「ありがとうございます。
ならお言葉に甘えさせて貰います」
「アリア、奥にある部屋へ案内して差し上げなさい」
「はい、わかりました」
そう言ってアリアは部屋へ案内してくれた
「食事は村にある食堂でお願いします
食堂は集会所も兼ねていますので
素材の売却も、食堂の裏で出来ます」
なるほど、魔石は売る予定はないが
討伐証明部位を渡して通貨を得るのは重要だな
「ありがとう、後で行ってみるよ
今日は武具の調整とかしたいから
食事だけにしておくけどね」
「わかりました。それと明日はクリエちゃんの服を
買いに行きませんか?
さすがに子供とは言っても、その格好は目立ちますから
使役獣とは言っても女の子なんですから
身だしなみはちゃんとしないといけませんよ」
クリエの事女の子と思ってたのか
指摘しようとしたらクリエが自分で
性別は無いと伝えたようだ・・・
アリアは少し考えて似合えばオッケーと笑っていた・・・




