ねぇ
ねぇ、あなたは私から距離を置いてニヤついている
ねぇ、それなのにあなたの感覚は私のと時々似ているようだ
あなたがどこにいるかなんて
夢のお告げかなんかでもないと分からないよ
あなたが私を幸せにしてくれたように
私はあなたを幸せにして
これからもそれは続くと思ってる
それがきっと順調なシナリオだと思う
あなたを嫌う人はいるけれど
神様はあなたを嫌ってはいないだろう
だけど私は自分に嘘をついてまであなたに尽くさない
それは愛ではなく自惚れと利己心からすること
それは自分を今よりもっと悪い境遇に貶めるだけ
もし沈黙があなたを傷つけるのなら
あなたはそれから自分を守る方法を
自分で見つけなくてはならない
誘惑はあなたの周りにそこかしらに転がっていて
あなたを食いつくそうと狙っている