表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

スネ夫って呼ばれてる俺が、元ジャイ子の美少女にだけ本音を見抜かれた日

作者:まさる氏
最新エピソード掲載日:2025/12/09
昼休みになると、俺はいつも財布みたいに扱われる。
面倒ごとは金で丸める——それが“スネ夫”と呼ばれる俺の処世術だった。

けれどある日、壊れた美術部の作品をめぐる騒動で、
俺のその習慣が原因で“犯人”にされ、同じ教室の凜まで巻き込んでしまう。
彼女はかつて“ジャイ子”と揶揄われていたという、強さと痛みを抱えた少女だった。

「あなた、本当に“買われる優しさ”でいいの?」

凜の言葉は、金では誤魔化せない場所に刺さった。

嫌われるのが怖くて、見栄と財布で自分を守ってきた俺。
過去のあだ名に傷つきながら、それでも前に進んできた彼女。

たった一日の出来事の中で、
スネ夫とジャイ子——あだ名で片付けられてきた二人の距離が、静かにほどけていく。

これは、
金で逃げてきた俺が、
初めて誰かの言葉に立ち止まった一日の物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ