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13.成功法則は参考程度

不定期で月曜日に更新予定で進めていきます。どうぞ、ゆっくりご覧になっていってください。


〜前回のあらすじ〜

『奴』が現れる


 肉体側の意識と魂としての意識、混在しているのだがなんとか生きている


 さて、家族は朝食を食べ続ける。オレはまだ固形物は食べられない


 あぁ、早くお菓子食べたいなぁ、ジュース飲みたいなぁ...


 生前は何気なく食べてたけど、食べるって幸せだよなぁ。美味しいんだもの。人間の5感って素晴らしいというか、喜びの源だよな


 感情っていうのも、本来は喜ぶための源なんだろうな。ただ機械のように目の前のことだけやってても、気持ちは喜ばないもんね、そういうことが好きな人じゃない限り。そりゃ定年退職した後にやりたいことがわからなくなるのは当然なのだろう。自分の気持ちを確認しなきゃ、本心なんて見えないからな


 指示されたことを的確にやることが好きな人って、どれだけいるのだろう。あんまりいない気がするな。それも「やりがい」じゃなくて「生きがい」となると、またね


 なかなか自分一人で現状を変える、収入源を確保するって、今の人々のマインドセットでは難しいのだろう。何かを提供される代わりに労働をしてきたんだから。自分から産み出すという感覚があまりないのだろうな


 となると、ある程度気持ちの強さや自分を知ること、行動力とか結果が保証されていなくても必要になるから、なかなか踏み込めないんだろう。でも仕方なくて、どこか気持ちのストッパーが振り切ってるか、チャレンジ精神強くない限り、未知のことはやりたくないのが人間だろう


 防衛本能なんてあるくらいだからさ。知らないもの食べて毒摂取して命に関わったら危ないもんね


 だからチャレンジできないことはなんも恥じることはないのだ。大事なことは、自分の能力を知り活かすこと


 有名人の成功法則は使えるようで使えない。持っている素質が違えば当然やることも変わる。自分と有名人のスペックがイコールなんてことはそうそうないだろう。もちろん努力もあるのだが、そもそものベースが違えば、やはり伸ばすと良いポイントも変わるからだ


 努力は闇雲にすればいいというものではない。資質にあったところを伸ばすことで、運も想像以上に手繰り寄せられるのだから


 そもそも成功した人たちは人口あたりの0.1%と言われている。このデータが本物だとするならば、世の中の成功法則はこの0.1%の人たちへ向けられたものと考えることもできるのだ。根性、忍耐、行動、知性の際立ち。誰もが彼らのようなハイスペックではない


 だが悲観する必要はない。これからは個人で動ける。テクノロジーの進化がそれを可能にした。どんな人も自分が過ごしたいように生活をチューニングすることは徐々に行いやすくなっている


 偉人の名言も参考にするくらいがちょうどいいのかもしれない。どんな人も自分の経験による価値観フィルターを経由して物事を考えるから、必ずしも信じる必要はないのだ。自分が考えたいように考えればいいと思う


なんだか語ってしまったね。こんな時もあるさ 

いかがでしたでしょうか?

ぜひ感想をコメントでお聞かせ頂けますと幸いです。

よろしくお願いします。

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