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初作品となります。

まだ準備段階ですので、本編投稿までしばらくお待ちください。


サイト機能修行中。

綺麗に手入れされた庭園に美しい黄金の髪を(なび)かせ立っている人がいた。


優しく溶け込むように佇む姿はまるで緑の精霊のようだった。


彼女はこちらを振り返り自身を呼ぶ。


「こちらへいらっしゃい」


まだおぼつかない足でそちらへ向かうが小さな足では時間がかかった。

彼女はそんな自分を優しく見守り待ってくれている。

なんとかたどり着くと褒めるように優しく抱きかかえられた。

目線が上がり今まで見えていなかった庭園の全貌が見えその美しさに目を奪われる。


「ほら綺麗でしょう」


優しい声が耳元で聞こえる。間近で見たその顔は美しくそしてその瞳はまるでこの庭園を写すかのような深い緑色だった。


「大丈夫よ。きっとあなたにはあなたにしかできないことがあるはずだわ」


「だから、どうかまっすぐに生きなさい。ーーーー。」


その時、『母』は私をなんと呼んでいたのだろう。



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