表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東京バトルロイヤル  作者: 宮鵇薫
2/19

ゲームの始まりはメンバー募集

読みに来て下さりありがとうございます!第2章もどうぞお楽しみください!

このニュースを聞いて俺はさっそくパソコンでこの大会について調べた。応募の開始は3日後。


抽選は1週間後の今日だ。それまでに自分含め4人のパーティーを組まなくてはならない。時間がない。


俺は急いでTwittingというSNSアプリを使ってチームを組んでくれるメンバーを集めることにした。


どういう文章ならこのパーティーに入りたがる人が出てくるだろうか。


そんな不安を抱えながらもこの日は寝ることにした。


次の日の朝。寝起きのおぼつかない手つきで充電器のささったスマホを手繰り寄せ、画面をつけた。


通知欄にはメッセージが2件とどいていた。飛び跳ねるようにベットから起き上がり、Twittingを開いた。


どちらもメンバー募集を見た人だった。

「メンバー募集見ました!まだ枠空いてますか?16歳男子です!」


「チーム入りたいです!16歳女子です!」


プロフィール欄に年齢を書いたおかげか集まってくれたのは同級生だった。


俺は2人どちらにも「よろしくお願いします!」と返信した。


しかし、順調にいったのはそこまでで、それからは2日経っても最後のメンバーは集まらなかった。


「東京バトルロイヤルのメンバー募集が1枠残っています!誰か入っていただけると嬉しいです!」


俺は最後のメンバーを集めるためもう一度そうtweetした。


しかし、翌日になっても返信はこなかった。


これはまずいと思い、もう一度募集tweetをしようとしたその時。


「ピロン」


俺のスマホが鳴った。


メッセージの通知だ。


送り主は聞いたことのある名前だった。

優作のパーティー最後のメンバーとは!?

次章もおたのしみに!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] まさに物語の出だしですね。 創作活動は山あり谷ありですけど、頑張ってください。
[良い点] ストーリー性がちゃんとあって普通に続きが読みたい! [一言] 早く続きを公開してー
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ