放課後異世界トイレ同盟
放課後、いつも通りのはずだった。
ただ一つ、避けられない生理現象を除けば。その瞬間を境に、篠原ユウの日常は思わぬ方向へと転がりはじめる。消えたはずの場所、なぜか見つかるはずのない扉。
光に飲まれたユウが辿り着いたのは、どこか奇妙で、どこか滑稽で、それでいて“どこか懐かしい気配”すら漂う不思議な世界だった。
第一章 勇者、腹痛に散る(物理)
2025/11/22 22:02
第二章 勇者は説明を求めている
2025/11/23 01:13
第三章 トイレの森と“最初の依頼”
2025/11/24 19:54
第四章 勇者覚醒・大解放
2025/11/26 17:39
第五章 勇者ユウ、王都で便座型の勲章を授かる
2025/11/26 20:31
第六章 刺客、勇者ユウを狙う
2025/11/28 20:24
第七章 ミリアの影
2025/11/28 20:46
第八章 ながしっこまん暗躍
2025/11/28 20:47
第九章 影の王都に潜む長小便の咎
2025/11/29 23:20