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初恋  作者: うさぎ
6/6

思いを伝えに

さてさて、下界に降りるとターゲット発見。


そうか!!


もしかしたら・・・。


その日、授業中、うたた寝している舞に耳元でささやいた。


『沢井ちひろから伝言だって、センセイに伝えて。大好きだったって。今も大好きだって。』


舞は、うん・・。と答えてくれた。


で、授業も終わり、休みになると、舞はセンセイのとこにいく。


舞は、手紙を差し出す。


ちぃからです。・・・とだけ伝えて。


そういえば、舞は私の字にそっくりだった。


これで、いいんだ。


すると、センセイは泣き出した。


すべてを知ったという感じで。


ようやく、私にもお迎え・・・・・



あれれのれぇぇぇぇぇぇ??????



おかしい・・・光・・・こない・・・


お迎え・・・こない・・・


のぼれ・・・ない!!!!


なぜえええええ!!!????



おかしいなぁ・・・


で、手紙を見ると、


【センセイへ

 私、センセイ大好きだったのに・・・っどうして助けてくれなかったの??信じてたのに・・・】



・・・・・・・・・・・・・・。




ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!





なんでこんなこと書くのさっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



まぁ・・いい。他にも打つ手立てはある・・・



しかし。


センセイは、屋上へと走り出す。


ちょっと・・なにしてんの?そっちはおくじょ・・・・・



センセイは、フェンスのないところにいくと、沢井、ごめんな・・そう言って、飛び降りた。


イ・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!



ジリリリリリリリリ!!!!



『ちぃ~~~~おきなさーい!!』


『んー・・・・あともう少しー・・・・』










End

読んでくださってありがとうございました。


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