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初恋  作者: うさぎ
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憂鬱な雨

今日も雨、みたいな


んで、自転車で登校。


あほらしい、みたいな


とりあえず教室まで急ぐ、みたいな


『ちぃ~おっはぉ~』


『おはよぅ。あれ?舞は?』


『今日は休むって~』


『ふーん・・・。』


『あれ?ちぃ、今日はイチゴミルクじゃないんだ~』


『え?』


私の手に持たれたそれは・・・・・バナナジュース・・・


『あっ!!』


『あーぁ・・やっちゃったねー』


『あたしの栄養源がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』


『まぁまぁ。授業始まるから席行こう』


『うん・・・』


授業が始まる前にセンセーは言う。


『今日は新しい仲間を紹介しよう』


どうせ転校生・・・よくあること・・・・


『おはようございます・・。』


入ってきたのは顔立ちも綺麗で声もかわいい女の子だった


『じゃあ~・・・黒板に名前書いて挨拶して』


『はい。』


その子は綺麗な字で見やすく丁寧に【華園 里恵】と書いた。


書き終わると、彼女は、


『よろしくお願いします。』・・・といった


『はい、じゃあ、空いてる席に座ろうか』


『はい。』


その子が来た席は・・・



私の隣だった。

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