あの本すげー!
読んで頂きありがとうございます!
これからも頑張って書きますのでよろしくお願いします!
そして本を読んで待つこと1時間……
今の時点で分かったことが3つある。
1つ目は、この世界は剣と魔法の世界だということ。
2つ目は、私達が今から行くところはアルメスト王国という国の王都、ヘルスという所だということ。
3つ目は、この世界の言語を話したり、書いたり出来るということ。
そして本を読んで待つこと1時間……
「そんなら、異世界へレッツゴー」
えっいきなり過ぎない⁉︎
パアアァァァァァァァ
あたり一面が光り輝いた‼︎
「うわっ」
背中に、鈍い痛みが走った。体を起こす。
周りを見た感じ、物語の中のお城みたい。
しかも、床に何かが書かれている。召喚用の魔法陣のようだ。
あれ? どうして私、召喚用の魔法陣だってことに気づいたのかな?
まあいいか。
前に女性と王様らしき人が立っているけど、みんな静かにしなくていいのかな?
「静かにしてください。今から国王様が話します。」
おお! マジか!
「お主らを召喚したのは、他でもないこのわしじゃ」
「おい! ここはどこだ!俺達をどこへ連れてった‼︎ 」
えっと……あいつは、田中 じゅき 。
見た目は、少し長めの金に少し茶色を混ぜたような色の前髪を横にしていて、目の色も髪と同じような色をしている。
「あなた方はアルメスト王国の王都、ヘルスというところに召喚しました。」
「えっ、マジかよ!」
「やべえ!」
「ついに俺たちの力が証明出来るぜ!」
えっ、みんな知らなかったの⁉︎
誤字、脱字がありましたら教えてくださると嬉しいです!