表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アルミの星の記憶ーchatGPTスピンオフ連載版  作者: 星野☆明美、ChatGPT
5/17

第五話☆アルミの音色

アルミの星の記憶☆スピンオフ第五話


アルミの音色


スキッパーが、倉庫の隅でアルミ片をいじっていた。

「なに作ってるの?」と私が覗き込むと、彼はにやりと笑った。


「風鈴だよ。惑星ALの夜風で鳴ったら、きっといい音がする」


吊るされた小さなアルミ片が、夜の風に揺れる。

――ちりん、ぱち、ぱち。


金属的なのに、どこか柔らかい。

鈍い銀白色の響きが、まるで星空に小さな穴を開けて、向こう側の記憶をこぼしているようだった。


「すごい……。音に“光”が混じってるみたい」

私がうっとりしてつぶやくと、スキッパーは胸を張った。


そのとき。

突風が吹き抜け、アルミ片がカンカンカンと騒がしく跳ね回った。


「うるさっ!」

「おい、近所迷惑だぞ!」


私たちは顔を見合わせ、思わず笑った。


星の声なのか、ただの風の悪ふざけなのか。

惑星ALの夜は、ちりん、ぱちぱちといつまでも鳴り響いていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ