とある部活
ざわざわ
先生「みんな静かにしろー転校生を紹介するから。えーと、自己紹介をしてください」
広人「立花 広人です。よろしくお願いします。」
はい
先生「なにか質問があるのか?」
「あります。」
星宮夕奈「唐突ですが、生徒会長として聞きたいことがあります。いくつか質問よろしいですか?」
広人「はい。」
星宮夕奈「前の学校ではいじめなどはなかったんですか?」
広人「ないですけど」
星宮夕奈「転校の理由は?」
広人「親が仕事で」
星宮夕奈「......わかりました」
先生「ほかの質問したい人は?」
先生「ないみたいですね。あー、席は羽村優希の隣で」
羽村優希「ここだよー」
広人「よろしく」
羽村優希「そんな固くなんなって、俺なんか話ずらいしさ」
広人「ごめんごめん。」
羽村優希「今日は職員会議があるから4時間目で給食食って帰れるよ。だから一緒に帰ろうぜ。てか、部活って何入る?」
広人「んん、決めてない。」
羽村優希「じゃあ、、ここで話せないけど、後で言う。俺の部活入ろうよ.....また後で話すから」
広人「あ、うん」
放課後
羽村優希「来て」
広人「ん?」
羽村優希「ある部活って言うのがね、、オカルト部なんだ。表向きには活動してないけど。オカルト系には興味ある?」
広人「まあまああるかな、でもそんな好きってわけじゃない。」
羽村優希「多分転校生だから明日ぐらいにプリントが配布されるんじゃない?だからその時には貰っといて、その後オカルト部の部室にきたら、入部届け貰えるよ。」
広人「考えてみるよ」
羽村優希「うん」
二人とも別れ、家に帰った。




