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転校
あたり一面。血だらけ。足音がする。彼はある災厄を引き起こした本人。血で染まる校舎
「殺してやる」といい、わらう。
あの災厄の始まりだった。
先生「立花 広人が転校することになった。みんな別れの挨拶を言うように。明日には浜沢を出るらしい。今日は広人くんと遊ぶように」
「広人、なんで転校になったんだよ。まだ遊びたかったのに、」
広人「親の都合なんだ。すまない。」
「明日何時だっけ?駅にいくよ」
広人「10時」
「なんか、寂しいよね。」
明日10時
「バイバイ広人」
広人「みんなまた会おう」
「おう!広人」
みんなに手を振り電車に乗り込んだ。
電車が動き出す。
11時30分
そろそろお昼だな
駅を出る。
確か親父のお兄さんが家を用意してるらしい
電話してみるか。
プルルルプルルル
広人「もしもし広人です。はい、はい、あ、わかりました。ありがとうございます。」
家に向かう。
にしても田舎だな。
広人「ここか、」玄関をあける。
とりあえず自室のある二階へ向かう。
学校は明日から色々準備をする。




