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幻想の詩  作者: 光輝 圭
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美嘉との出会い

 美嘉(みか)と知り合ったのは風俗。

 白洋は美嘉の常連だった。

 美嘉の両親は共にギャンブル依存症でろくに働きもせず、家計は火の車。

 膨らみに膨らんだ借金を返済するため、美嘉は闇金に沈められた(風俗嬢にさせられた)そうだ。

 白洋は美嘉とのセックスの相性の良さに惹かれた。

 エロティックで大胆でディープキスが何より上手い。

 いつものように行為が終わった後、美嘉はボソッと呟いた。

「はぁ……、もうこんな事やめたいなぁ……」

 白洋はその呟きにこう答えた。

「ウチに来ればいい」

「えっ?」

 風俗をやめたがっていた美嘉を白洋が自分の店に破格の金額で引き抜いた。

 いろいろな"仕事"の役に立ってもらう女として。

 何より当時の白洋としては、彼女をそばに置いておきたかったのだ。

「支配人が許してくれないよ……」

「大丈夫だ。そんなもの、どうにでもなる」

「もし上手く連れ出してもらっても闇金が黙ってないわ」

「その時はこっちも黙っちゃいない」

 美嘉は目を丸くした。


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