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キミの背中を見送りながら

作者: Soraきた

キミの背中を見送るわたしを想像してた

ある季節から秋へと変わる頃

みんな、どこかで

思い出す頃

わたしは、いつものように

誰かのことを

ただ思い出してるだけ


飽きずに続けているんだ

キミに勧められて

最初は嫌々で始めたんだけど

もう、

ふた周り目の季節を前にしてる


自分の恋愛にも

じつは繋がっていることを知った

だけど、それだけの理由で

ここまで続けてるわけではない

キミに勧められた分は

たしかにあるけれど

本当の理由は

他にあって

キミには言えないけれど


言葉が足りないくらいの季節に入ってきた

キミに頼らない季節を

ひと周りした


人の前で話が出来ることに

少しは慣れてきた

自分の思いも

ある程度は伝えることもできていると思う

やさしさの次に

キミに伝える言葉は

まだ難しいけれど・・・











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