これタイトル変えられなかったらどうしよう
テストだよ。
これから世界の作成を始めるよ。
大きな設定はファンタジーってことにしよう。流行ってるしね。僕も好きだし、最初は気楽に行きたいよね。
最初の舞台にするのは賑やかな街がいいな。冒険者が集まるギルドなんかも作ってね。商人が行き交ったり、そこに住んでる老若男女がいたり、昔なにかしらあった戦いの戦災孤児がいたり、その子たちを育てている教会があったり、あーでも教会があるってなると宗教を考えないといけないね。教典なんかもいるのかな。そもそも何を崇めたらいいんだ? 僕を崇める一神教にする? やだなーそれは恥ずかしいよ。自分を讃える教えを考えるんでしょ? 自分大好きみたいで気持ち悪いじゃない。他にも神様作る? それならいいね。適当に役割を任せる存在を作っちゃえば今後が楽になるかもしれないしね。でもどれくらいの知性や能力を与えたらいいんだろうね。ちゃんと考えないとせっかく作った世界をめちゃくちゃにされても嫌だしなぁ。うーん、世界を作るのって難しいねぇ。
はやくも面倒になってきたかもしれない……。嘘嘘。ちゃんとやるって! まー面倒そうなところはあとから追々考えていこう! 多少は無理やり辻褄合わせてもいいしね。
やっぱり街に住む人たちから考えていこうよ。そのほうが楽しそうだ。
最初は渋めのおじさんにでもしようか。ちょっと奇を衒った感じでさ。え、なにも珍しくない。なになに、農家にサラリーマン、性別逆転、え、悪役令嬢、それを見守る人、実況する人!そんなにあるのか。そうか、最近はものすごい数の世界が生まれているからなぁ。僕の知らないところでみんな色んなことを考えているんだな。すごいねぇ。
とはいえ僕は僕で少しずつ、一人ずつ考えていくしかないよね。初めてやるんだしさ。ひとまず街にやってきた冒険者ってことで設定してみようか、逆に街に訪れる人を迎える門番ってのもいいかもね。他の人に繋がりそうで、広がりそうな方にしよう。これは一番大事なことだけど気が向いたほうで行こう。何事も始めないと意味がないからね。
とりあえず主人公は決めずに行こう。色んな人の色んな話が見たいからさ。これは僕の趣味だし都合だ。そこだけは了承して欲しいな。うん、ありがとね!
それじゃあ、今日はもう眠くなってきたから続きは明日にしようか。これから考えることはいっぱいあるからさ。
今日はまず始めた。それだけでいいんだ。こういうことは気楽にやらないと飽きちゃって続かなくなっちゃうから。
じゃあ、またね。これからよろしく。