表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こうして私は筆を折った  作者: 変上キョーマ
「小説家になろう」というサイトについて
2/10

連載と短編の環境差

「小説家になろう」は、連載小説に有利な環境です。

短編小説など新着に載ったら最後沈んでいくだけです。ランキングに載るのは難しいです。

対して連載小説は更新すればするだけ更新された連載小説として人に見られる機会が増えますし、それだけ多くの人に見られるわけですから評価も重ねられていきます。

3作短編小説を書いて人に見られるよりも連載小説を3回更新した方が、同じ作品に評価が集まるわけですからランキングに載りやすいということですね。

「小説家になろう」というサイトは、主にサイトのアクセス数によって広告収益を得ています。アクセスが多ければ多いほど収益も上がるはずです。ですので、誰が見るか分からないしかも知名度のない短編(単発投稿)がたくさん見られる仕組みよりも、連載小説をどんどん更新しないと人に見てもらえない仕組みにすることで、作品の更新頻度を高め、読者が頻繁にアクセスするような仕組みになっています。

そして作者の更新頻度が高まれば高まるほどに「更新された連載中小説」はどんどん更新され、作者はさらに更新頻度を高めないとユーザに見つけてもらえないという負の連鎖が成り立っているわけです。

運営にとっては、短編を連投するよりも1つの連載を書いた方がいいんです。サイト運営も商売ですから仕方のないことです。

しかしながら短編小説を投稿するより連載小説を更新した方がユーザに見られることは確かです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ