グレップリプレイライフ 1 当時の少年少女の今
歌手のミツルギは久しぶりに幼い頃の不思議な夢を見るようになった。運命の相手もしくは結婚しないにしても守る相手だと確信していた夢だ。
アーティストととして成功し皆の王子様だと宣言し、独身貴族を貫く。
とあるオフの日に通ってた養成所を通り過ぎようとして個性的な彼女にあった。
まさか私が歌手デビューできるとは嬉しい。
まずはマネージャーさんが挨拶した方が良いって共演者表くれたのよね。
「・・・誰でるの?」
「僕アキナちゃんに合いたい。」
「俺は仕事ができれば・・・えっ。」
偶然にミツルギと目があった。
彼は私の憧れで仕草人格コピーを演じた。
このまま通り過ぎよう。
一度はあったが、向こうは覚えちゃいないよ。
すれ違おうとする二人。
「貴方憧れシンクロしていたの。」
ミツルギが突然小さく歌いだした。
「俺のシャドウ見詰めつづけたい」
私も釣られて小さく歌いすれ違おうとする。
「あれ、今ミツルギうたわ・・・」
「しっ」
「・・・くすっ。(漸く同じ職種になったか。)」
「・・・こんにちは。」
「(=こんにちは=)」
挨拶だけしてすれ違う。
三人は楽屋に入る。
「今のこというよりはミディアムな人じゃない?」
「・・・どうかな?漸く同じ職種までかけ上がってきたよな」
少しすれ違ラブコメ、半分ノンフィクションに近い?あったらいいなを文にしました。
これから作者も音楽養成所に通うためまず資料請求中です
拙い文字気ままに書くので長い目でみて下さいね