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人生日記  作者: ANZAN
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第一話



「今日はキメていくぜ!」

今日は入学式当日、朝からなれない電車に乗りホームを間違いそうになりながらなんとか学校にたどり着くことができた。何事も最初が肝心で出だしをミスると、後々大変なことになる。例えばボッチになるとか…。うん…べっ別に中学生の話じゃないよ、、多分。

と、言っても電車に乗って登校するのは今日が最初で最後になるだろう。なぜなら俺は今日から寮に住むからだ。


「えー、ではまず皆さん入学おめでとうございます」

入学式の前にどうやら一度クラスで集まって担任の話を聞くらしい。


まず先生の第一印象カーネルサンダ〇スに似ている。「人間は見た目で判断してはいけない」と、聞いたことがあるだろうか。とあるラジオで聞いた話だがそれは嘘である。どう考えても見た目で判断するだろ!第一印象がほとんどだろ。


「皆さんお気の毒ですねこの学校は電子制御工学科、電気電子工学科、機械工学科、情報工学科に分かれています。その中であなたたちは電気電子工学科に入学しました。長いので簡単にすると一年電気電子工学科の場合1Eと略します。制御はS機械はM、情報はIとなります。」

はい...つまりエンドのE組とでも言いたいのですね

「中でも先生は電気電子工学科が嫌いです!」

じゃあ担任すんなよ!?



「だって電気は見えませんから、見えないものを相手にするなんてめんどくさいじゃないですか」

いや..いきなり俺たち嫌い宣言されても困るんですけど

「おや、時間のようですね。では皆さん第一体育館に集まってください。」

は、はあ…


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