メインキャラクター紹介
稀堂要海
高校進学を機に単身で花緑市に越してきた少女。15歳。
明るく騒がしい性格で、誰とでもすぐに仲良くなれる。
類まれなる推理力の持ち主で、警察官の真琴らから持ち込まれる事件を、話を聞いただけで解決してしまう、安楽椅子探偵。
樹静波
要海の下宿先である樹探偵事務所所長、静心の娘。13歳。
事務所の雑務と家事を一手に引き受ける。
背は低いが、スタイルはなかなか。
人見知りする、大人しい性格だが、不思議と要海とは気が合う模様。
仁澄真琴
花緑警察署に勤める女性警官。階級は警部補。27歳。
警察で手に負えなくなった事件を静波の父、静心に依頼していたが、今では専ら要海に対して行うようになった。
義理堅い性格で、事件を解決するたびに礼は欠かさない。
天津冬姫
要海のクラスメイトの少女。15歳。
登校初日に要海と通学路で出会い、その日のうちに仲良くなった。
かなりのお嬢様で、時折ずれた発言が飛び出す。
『二つの相性』より登場。
不動在処
冬姫の家に住み込みで働いている家政婦。31歳。
若い時より激動の人生を歩んでおり、非常に肝が据わっている。
冬姫の理解者でもあり、その分彼女に対して容赦がない。
『二つの相性』より登場。
奥羽貴音
花緑署の婦警。25歳。
真琴の後輩であり、部下でもある。
小学生に間違われる事も多いが、その見た目に反して、
情報収集や、コネクションの構築力は非常に高い。
『優しい火種』より登場。
緑川燐音
静波のクラスメイトの少女。13歳。
ボーイッシュで、元気のいい性格。
要海を気に入り、事あるごとに関わろうとする。
『座れない指定席』より登場。
大田涼歌
静波のクラスメイトの少女。13歳。
育ちの良さそうな丁寧な話し方をする。
燐音とは幼少期よりの付き合い。
『座れない指定席』より登場。
白羅丈
燐音の幼馴染の少年で、涼歌との面識もある。13歳。
中性的な顔立ちで、料理や洗濯などの家事のスキルが
高く、主夫の素養豊か。
『座れない指定席』より登場。