表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

今日は、3月11日。



「チサ〜、もうすぐホワイトデーだけど…。」


「ん?そうだね?だから?あ、私、バレンタイン、誰にも、チョコあげてないから、お返しとかないわ。女の子の友達には、あげたから、お返しあるかもね。もちろん、チカからも、お返し期待してるよー。」


「お返しって期待するもの?まぁ、お返しするけどね。楽しみに待っててね。」


「うんー。」



“キーンコーン♪”




授業開始のチャイムがなり、サチとチカは、着席した。



















「今日の地理、眠たかったわ、っていうか、ねてたみたい。先生が、授業終わりにきて、びっくりした。先生は、気づいてたようだけど、何も、言わなかった。」


「よかったね。サチ。で、先生は、何しにサチのとこへきたの?」


「うーん。あ、今日日直だったから、『黒板消して』だって。」



「そっか。じゃ、帰ろっか!」


「うん。」



サチとチカは、一緒に下校した。


































「バイバーイ。」


「バイバイ」



サチとチカは、道の分かれ道で、サチは、右で、チカは、左で、それぞれの家に向かった。











「ただいま。」


「おかえり、サチ。」


















「サチ、今日、学校どうだった?」




「サチ姉、お風呂、先に入るよ。」




「おやすみ、サチ。」









サチは、自室に向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ