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白の皇帝・黒の皇帝 ~side白の皇帝 世界創世期編~ イメージ

挿絵(By みてみん) ――もう、いやだ……。


 いやだ。

 いやだ。

 そう叫んでいるのに、あからさまな恐怖と拒絶に顔はこわばり、足はすくんでしまっているというのに、誰も助けてくれない。


「さあ、白き少年。こちらへ」

「いや……、行きたくない……」

「あなたさまのご都合は、存じ上げません。我らは族長の命に従うだけでございますので。――さあ、早く」

「……ッ」


 女官たちの形式ばかりの宥めるようすは、明らかに彼女たちの言うことを聞かないこちらに向けての苛立ちに溢れている。

 だが、彼女たちの苛立ちにさえ鋭敏に怯えてしまい、言うとおりに動くことなどできない。

 怖くて、怖くて。

 ほんとうに怖くて、身体が拒絶で竦みあがっているのだ。

 こんな自分を見て、そのようすが読み取れないわけではないだろうに、どうして彼女たちは心底怖くてたまらない自分を助けてはくれないのだろう……。


□ □


 どうしてこの世界に来てしまったのか、それは(しろ)皇帝(こうてい)には分からない。

 分かるのは、自分は妖精や精霊、神獣など、世界の静寂を具現化する「世界」を統べるハイエルフ族の長で、名を、白の皇帝、と呼ばれていること。

 ハイエルフ族は大変長命で、この世界を創世した最初の一族――竜族の末裔で、竜族は太古の創世期に実在した自然を司る神だと言い伝えられてきた。

 白の皇帝はハイエルフ族特有の白い肌を持ち、耳は尖って長く、水の色とも空の色ともとれる長い水色の髪と、おなじ色をした瞳が特徴の、大変美しい少年の姿をしている。長命であるがゆえに見た目の年齢も実際の年齢も個人それぞれであるが、白の皇帝はまだ十三歳ほどの見た目をした、ほっそりとした少年。背丈もハイエルフ族は成人でも小柄なほうで、ヒトの感覚基準で言えば一五〇センチを満たすかどうか。

 ただ小柄ではあるが、美しい外見が特徴でもあるハイエルフ族のため体型美にも優れていて、立っていれば神秘さが際立って、背丈はさほど気にもならない。

 そんなハイエルフ族の少年は、光と水に祝福された至高の存在として誕生し、生まれながらにして世界最高峰の位を持つ「白の皇帝」という名を持ち、それ以外の名で呼ばれたことは一度もない。

 その名を冠してしまえば、ほかに名など必要なのだ。

 そんな白の皇帝が世界の創世期であり、それを成そうと自然を司る竜族が存在したはるか太古の時代に迷い込んだのは、ほんとうに偶然なのか、それとも何か大きな意図があってのことかは、本人は知らない。

 ただ、


 ――会ってみたいなぁ。


 と思ったことは、多々ある。

 ハイエルフ族が世界の頂点に立ち、その長が統べる「世界」では、この世はすべて竜族が創世したと言い伝えられている。

 万物の《()》であり、世界を最初に創世し、最初の一族……竜族を創成した《原始(げんし)》。

 世界は最初、この一匹の竜によってすべてを創世されたという。

 だが、


 ――だが、彼が持つ自然のエネルギーはあまりにも強大で、ひとりでそれらすべてを御するのはあまりにも困難。


 彼が瞬きをするたびに世界は創世と終焉をくり返すので、世界はまったくかたちにさえならない。それをどうにかしてかたちにしようともがいて咆哮したとき、自然のエネルギーは《空》、《水》、《風》、《火》、《地》の五つに領域が分かれ、それを最初に司った竜が「神」となり、五匹の竜は「(りゅう)五神(ごしん)」と呼ばれるようになって、ようやく世界はひとつのかたちを安定させたのだという。

 白の皇帝が誕生したとき、すでに竜族の繁栄の時代は終焉を迎えて久しかった。

 少年もその冠名を得たときは、すでに何代目かの歴代を継承した身でもあるので、竜族の話、竜の五神の話は長命の彼らにとっても伝説、あるいはお伽噺に思えるほどの太古の出来事の語りでもあった。

 ただ、伝承のように語り継がれることだけあって、ハイエルフ族最初の長である初代・白の皇帝だけは最後の竜族を見たとも言われている。

 だからこそ、毎晩のように語りを聞いて眠りにつく白の皇帝は、世界を創世した竜族に憧れを持ち、


 ――会ってみたいなぁ。


 と、夢や希望を膨らませる。

 すでに少年の時代や世界では、竜族が実在したという痕跡は語り継ぎの話と、たったひとつ、大きな崖のような山肌に残る翼竜の化石だけ。

 会いたいな。

 会ってみたいな。

 翼を持つ竜の化石を大きく見上げるたびに、白の皇帝はすでにいないとわかっていても少年らしい冒険心が疼いてしまい、ある日、こっそりと自身の居城である宮殿を抜け出して、ひとり、竜族を探す旅へと出かけてしまった。

 その道中……。

 何か、巨大な竜巻のようなものに巻き込まれたような気もしたが、気がついたときは半死半生……いや、すでに虫の息で力尽きようとしていたが、それを助けてくれたのが竜の五神がひとりである《火》神だった。



 白の皇帝はそのようにして、突如として世界創世期の時代へと紛れ込んでしまったのだった。


□ □


 ――もう、いやだ。


 逃げたい、逃げたい。

 そう思って、周囲を囲むようにして並び歩く女官たちの隙間を見つけ、白の皇帝は死に物狂いで脱兎したことは何度かあるか、成功したのはいつも自分の歩幅で十数歩。

 あっという間に捕まってしまい、


「どうして、そのように我儘ばかりをおっしゃるのですか」

「族長がどれほど目にかけているのかもわからないとは……、この恩知らず」


 ハイエルフ族の白の皇帝は、まだ竜族の言葉をよく理解できない。

 ましてや相手は世界創世期の――太古の神々だ。

 それに仕える女官たちをただの竜族の雌というふうな解釈でいいのか、それとも仕える立場である一方で、彼女たちの神の末席に位置するのか。それはいまの白の皇帝には理解に必要な事柄ではないが、自分を見る彼女たちの表情は、日を追うごとに自分を世話することに辟易し、苛立ちがあからさまに表れている。

 腕を取られ、乱暴に引きずられるように歩かされているわけではないのだが、言うことを聞かないと、また何か怖い叱責を吐かれてしまう。

 静寂な世界で、静寂な一族たちと暮らしていた白の皇帝にとっては、誰かに嫌な顔や感情を向けられてしまったり、それを直截言葉で吐かれるなど経験がなかっただけに、何もかもが怖くてたまらない。

 白の皇帝はその恐怖から逃れるため、萎縮しながら彼女たちの言うことを聞くしかなかったが、もう駄目だった。震える足を引きずるようにがんばって動かしたが、もう歩けない。これから自分の身に起こることへの拒絶の念が強すぎて、ついには力尽きるように床に座り込んで、動けなくなってしまう。


 ――怖い……。


 夜になると彼女たちは、自分をかならず湯浴みさせようと浴場へと連れ出す。

 そこはとても広くて大きく、白の皇帝が本来の性格や感情のままだったら「わぁ」とはしゃいで、泉や湖で水遊びをしていたときのように泳いでしまったかもしれない。天井も高く、周囲は壁のない柱ばかりなので風通しもあって心地がよい。

 そう、本来であれば。


「お……お願い、俺……」


 簡単な着衣は、あらゆる世話に通じる女官たちの手によってあっという間に脱がされて、瘦身の白い裸体は長い水色の髪を背にしながら湯船に入ることを黙した視線で促されてしまう。


 ――怖い。


 湯船につかり、身を奇麗にしろということは、それは「彼」が待っている寝宮にこのあと連れていかれるということだ。

 竜族が竜の五神――それぞれが司る自然の部族の族長として立つ領域には、竜の五神それぞれが住まう居宮があって、寝るためだけの寝宮もある。

 その寝宮に入ってしまえば、もう逃げ場はない。

 この身体を待っていた「彼」に抱きあげられて、「彼」の気が済むまで、あの恐ろしい欲望をこの小さな身体で受け止めなければならない。


 ――いやだ、やめてッ、助けてッ!


 何度も、何度も。

 喉が裂けてもかまわない思いで悲鳴をあげながら懇願するも、「彼」はそれに応じてくれたことは一度もない。

 ただ、自分の機嫌を取ろうと優しく頭を撫でて、耳元で何度も、


「好きだ、愛している」


 と情熱的な言葉をささやいてくれるが、まだ言葉をうまく理解できない白の皇帝にとってそれは、何か呪いの言葉をかけられながら、身体の自由を奪われているだけに過ぎず、目を見開き、ほとんど硬直状態に陥るだけ。


 ――また、あの熱い杭を身体に打ち込まれるのだろうか……。


 どれほどの恐怖と苦痛で意識を失おうと、「彼」は自分の身体に恐ろしい欲望を突き入れたまま、何度も、何度も激しい脈動をつづけ、それは一晩では到底収まってくれたことがない。

 これからまたそれを受けなければならないのかと、「彼」との行為を思い出すと、白の皇帝は恐怖で震えが止まらなくなり、零れ落ちる涙をぬぐおうともせずにうずくまってしまう。


「帰りたいよ……、帰りたいよぉ……」


 あれほど竜の神様に会いたくて、こっそり宮殿を抜け出して旅を始めたというのに。もう帰る術がないだなんて。


 ――誰か、誰か、俺を迎えに来て……ッ。


 ここに来て、何度それを切望し、叶わぬ現実に何度、何度も絶望したことか。


□ □


 ――突如として現れた、白き少年。


 女官たちにとって白の皇帝は、とにかく見たことがない種族、という印象でしかなかった。

 彼女たち竜族も、白き少年も、外見こそはほとんど差異がないヒトのかたちに準じた姿であったが、特徴的に決定的な差があるとすれば、互いの耳の形状だろうかと思われた。

 竜族の耳はさほど長くはなく、先端が尖っているのに対して、白き少年の耳は不思議なほど長く、先端だけは竜族と似たように尖っている。見慣れぬそれは最初の異質だ。

 つぎに白き少年は、まだ子どもの年齢……もしくは、そのような容姿をしているが、寿命がない竜族の目にとって、外見での年齢判断はよく分からなかったが、何より背丈が自分たちと比べてしまうと小人のようで、痩身の小物のように見えてならなかった。

 竜族はヒトの感覚で表現してしまえば、平均して身長が高い。

 彼らの部族は竜の五神を族長として筆頭に、《空》、《水》、《風》、《火》、《地》の五つに分かれている。

 竜族は孕んで子を成すのではなく、自然のエネルギーが自然と誕生するそれで、基本的に子どもと称されるものは存在しない。

 生まれはすべて成人の外見をしており、竜騎士や竜騎兵となる雄は半人半竜、雌はすべて一族族長の世話のためだけに存在する女官となって、雄は平均して二〇〇センチ、雌も一八〇センチを平均としている。

 なので、年齢もまだ少年であり、その身長も自分たちよりも数十センチも低く異なってしまえば、ほんとうに小人のような感覚になってしまうので、とにかく最初は受け入れがたい存在だった。


 ――とくに馴染めなかったのは。


 声を荒げたり、感情の起伏がそうだというわけではないが、刹那の判断が直截苛烈で近寄りがたい、彼女たち《()》族の族長である《()(がみ)が、まるで色狂いに堕ちたかのように白き少年に執着をはじめ、欲情を剝き出しに少年をけっして手放さないということだった。


 ――なぜ、あのような小人に族長が執着するのだ?


 最初、白き少年がこの居宮に運ばれてきたとき、一目で行き倒れの虫の息であり、見たこともない種族でもあったため、介抱や治療の仕方が分からず、さすがに彼女たちも心を痛めて回復を願っていた。

 きっとその庇護が愛着、執着へと変わっていったのだろうと、《火》神の心変わりもどことなく理解はできるものの、それでも寵愛して手元に置きたいという心境は理解しがたいものがあった。


 ――族長の過剰なほどの寵愛に対し、あの小人は非礼ばかりを取るというのに!


 最初こそは互いに見たこともない種族だけあって、違和感を抱いて外見に怯えたのは白き少年もそうだったが、介抱していくうちに言葉は通じつとも、何となくこちらに慣れたようすもあって、《火》神に抱きあげられて居宮や庭を散策して不思議そうに興味を持ち、喜ぶ表情も見せていたというのに、



 ――だが、族長が愛情を示した途端!


 白き少年の態度は一変。

 明らかに《火》神に怯えるようになり、とくに寝宮に連れて行くときは恐怖で全身を青ざめさせて、心底拒絶し、助けを求めるように泣き叫ぶという醜態ばかりを晒すようになったのだ。

 竜族は子を孕む必要がないので、それを目的とする性行為こそ必要はないが、性欲を満たすため、あるいは最大限の愛情を示すための性行為はあり、雄も雌もそれを可能とする体つきをしている。

 竜族の女官たちは一族族長のためだけに存在するので、ときには族長の無聊の慰めとして寝宮に入ることもあるが、だがそれはごく稀なこと。

 たとえ、一夜でも族長のために脚を開くのは、女官として、雌としてこれ以上ない名誉なことであるというのに、その族長である《火》神の寵愛を拒むので、彼女たちの感覚でいえば、白き少年は不敬にもほどがあるという腹立たしい感情になり、眼前で見る寵愛の独占に嫉妬で腸が煮えくり返ってしまう。

 それだけに、女官たちの白き少年に対する態度も日を増して侮蔑と、世話をすることに辟易した態度をあからさまにするようになった。


 ――なかには、心労で日に日にやつれていく小人の姿を憐れむ者もいる。


 だが、擁護しようとする者は悉く彼女たちの輪から外され、いつの間にか姿を消してしまっている。


 ――こんな小人に、どのような価値があるというのだ?


 それは女官でしかない彼女たちには量れる物事ではなかったが、行き届いた世話をしろ、と族長の厳命がある以上、疎かに扱うことができないが、いまでは自分たちを見ても怯える白き少年はほんとうに見ているだけで苛立ちしか感じられない。


□ □


 もともと白の皇帝は痩身だった。

 ハイエルフ族というのは世界の静寂を愚見化したような存在なので、その体型は清らかな細身がほとんどだ。

 だが、「彼」から身体を非道に扱われるようになって、白の皇帝はただでさえ食が細いというのに、心身ともに参って、なおのこと体つきが細くなった。

 ハイエルフ族は肉や魚を一切食べない。

 けれども、食が落ちて、きちんと食事を与えてはいないのかと「彼」が女官たちに一喝でもしたのか、彼女たちは白の皇帝の肉付きをよくしようと、竜族の主食である肉や魚を料理として並べるが、それは本能で食べられないのだと頭を振ると、まるで彼女たちに当てつけをしているように受け取られてしまい、かえって女官たちとの感情に亀裂が深まってしまう。


 ――そうじゃないの、ちがうの、食べられないの。


 何度も頭を振って、豪華な食事に添えられている野菜や果物だけを手に取って食べると、それが虫か小動物のように見えるのか、彼女たちからの侮りは一層を増す。


 ――そして。


 瘦身の身体をごまかすように、女官たちは白の皇帝が浸かる湯に穏やかな香りがする花びらを敷き詰めるようにして浮かべるが、それは明らかに「彼」に向けての供物に香りづけするようにしか感じられず、事実としてその意図が含まれていた。

 身体にまとわりつく、濡れた花びらとその香り。

 本来であれば心安らぐいい香りなのかもしれないが、いまの白の皇帝にとってそれは吐き気を覚えるものでしかない。白く華奢な身体を自身で護るように抱きしめる。


 ――このまま、ここに身を潜めていられたらどんなにいいか……。


 女官たちの手が伸びてきて、白の皇帝の水色の長い髪を櫛で梳かしながら丁寧に洗ってくれる。

 肌を磨く手つきも、彼女たちの本心とは異なり、とても柔らかく丁寧に触れてくれる。

 ここまでたいせつに扱われているというのに、何もかもが怖くて、逃げ出したい。


 ――せめて言葉が通じれば……。


 そうすれば、誰か、ここから逃がしてくれるだろうか。

 もう自分に怖いことをしないでくれと、「彼」に言ってくれるだろうか。

 そんなときだった。

 浴場の入り口のほうから、女官たちのざわめきながらも畏まるようすが伝わってくる。自分を洗うために触れていた女官たちの手が一斉に引き、誰もが深々と頭を下げていくようすに白の皇帝は目を見開いて身を震わせた。

 離れ際、女官のひとりが小さく耳打ちしてくる。

 礼儀を正すように、という意味合いが声音にあらわれていた。


「白き少年、族長がお見えです」

「え……」


 目についたのは、まさに火を思わせる逆立った髪を持つ長身の「彼」。

 それだけで動揺が全身を駆け、息苦しさを感じはじめた胸を両手で押さえてしまう。

 いつまでたっても寝宮にあらわれない自分に業を煮やし、わざわざ出向いてきたのだろうか……。早くこの身体を自由に扱いたくて……。

 白の皇帝は湯加減のよさに肌を染めていたそれを、一瞬で青ざめさせてしまう。


「……なかなか来ないから、湯あたりでも起こしているのではないかと思い、心配になって来た」


 本来であれば苛烈そうな表情も、いまは蕩けるほど優しいまなざしを浮かべてこちらを見ているというのに、白の皇帝は怖くて顔を向けるのが恐ろしくてたまらない。

 震えながら白の皇帝は顔を逸らし、身を護ろうと痩身の身体を自身の両腕で抱きしめたが、「彼」が軽く手を上げ、何かを払うようなしぐさをすると女官たちはそのまま残らず下がっていってしまう。


「さ、ほんとうに湯あたりを起こしてしまう。拭いてやろう、湯船から上がりなさい」


 何を言われているのか、白の皇帝には分からない。

 ただ表情は優しいまま、ゆっくりと手が伸びてくる。


「い、いや……」


 そばにはもう「彼」以外は誰もいない。

 白の皇帝は震えあがり、湯あたりではない眩暈を起こしかけた。


 ――うそ……、いやだ……ッ。


 まさかこのようなところで身体を差し出せと、手を伸ばしているのだろうか。


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