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ありがとうコロン

作者: 甘党すぎな私

はじめまして。このサイトに初投稿です。

どうして?


貴方の全てを知りたいが故に貴方が答えられないと言ったことまで何度も何度も聞いてしまった。

貴方はついに怒って私がメールを送っても返事をくれなくなった。

私は毎日泣いた。自分がいけないことをしたことにも気付かずに。


そんな時、飼っている猫が心配したのか私の近くに来て真っ直ぐな表情でニャーと言った。

「ありがとうコロン。コロンとはもう7年も一緒にいるんだね。」


その時、私はハッとした。

「別に相手のことを全て知る必要なんて無いんだ。会話が出来なくても絆は出来る。一緒にいられることが出来れば絆に変わっていくんだ。」


私は自分の過ちに気付いて貴方にメールを送った。もちろんごめんねも言った。


-15分後-

彼から電話が来た。

「わかってくれて良かった。もう一度やり直そう。」

貴方の声を久しぶりに聞いて私はまた泣いた。


「…うん。」


ありがとうコロン。








最後まで読んでくれてありがとうございます。

思いつきの文章を載せたので、駄作ですが一生懸命考えた結果の作品なので…

あんまりきつい批判はしないでください。メンタル強くないので…。

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― 新着の感想 ―
[良い点] メッセージ性のあるラブリー作品。 [一言] 人間は言葉が多い。人と接するのが苦手な人って「何を喋っていいのか分からない」という部分で悩みがちだけど、実は言葉ってそんなに要らなかったりするも…
[一言] 「ありがとうコロン」、読ませていただきました。 この小説が伝えたいことは受け取れたんじゃないかな、と思ってます。 なんというか…自分の経験で思い当たることもあるので…(汗) 今度は、伝え…
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