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世界の異変Ⅲ

こんなに遅くなってこんなに短いのでごめんなさい。

次回は真面目に書きます。

 案内人に連れられて施設内を進む。

まずエレベーターに乗り大ホールへと降りる。そこから車に乗り地下エレベータへ、そこから地下12階まで降りてようやく目的地の検査施設へとたどり着く。


この検査施設は能力検査だけではなくここで開発された兵器などの試験も行うらしい。

だからここはほかの場所から隔離されているのだ。


「ここが検査室です。入って下さい」

そう言われて入った先は白い壁の部屋、すごく清潔感のある部屋だ。


「初めまして、黒崎君。私は試験官の篠嶺勇次だ。今日の試験を担当することになっている。さっそくで悪いが

この筐体の中に入ってくれ」


床が二つに割れて出てきた、こちらは真っ黒な筐体に乗り込むと無線音が聞こえた。

『それでは試験を始める。私は試験監督官の沢木だ。試験自体はその筐体が行う』


『まず、そこにある呼吸器をつけてくれ』

言われたとおりにフルフェイスタイプの呼吸器をつける。

筐体の扉が閉まり、静寂と暗闇に包まれる。


―静かだ


『黒崎君、良いかな。今から起動するが何があっても慌てないように』

「わかりました。努力します」


—静かだ。


静寂の中を浮遊している感覚に包まれる。

―ふわふわとしたつかめない感覚。


「!!」

突如として明るい閃光が張り裂ける。


「ガヒュッ、ゴハッ!!」

うまく息ができない。まるで窒息しているようだ。喉は空気を欲するも、その空気がないのだ。


そして俺は気を失った。



ご意見お待ちしてます。

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