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プロローグ
初めまして、須崎です!
なろうに投稿するのは初めてになります。
このお話は私的にうふふーwな場面をたくさん入れようと企んでたり。
楽しんでいただけたら跳んで喜びます\(^_^)/
ぎゃー!
「英里さん逃げちゃ駄目でしょ」
「逃げなきゃ奪われる!」
後ろから腰に巻き付けられた腕から逃れんとする。無駄だと思っても諦めないことは大事だ!
「何が?」
ぎゅ、と逃げられない程度に力が入った。
処女だなんて言えるかー!!
「私の身体が」
「…へぇ」
とっさにごまかそうとしたがあまり意味がなかった。
というかまずった。今のはまずったぞ!
そう思った瞬間、首筋に痺れが走った。
「っん」
ま、待て待て待て!やばいよっ!
今ので身体が密着していることを意識してしまう。背中、腰というよりお腹に腕が、って胸が微妙に腕にあた…っ!
顔熱い!いやもう全身熱い!誰か助けてください!!
「し、城川さん離して」
「嫌です」
即答ですか。
あ、諦めたら終わりだ私!!