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アンデッド課への一歩②

人間である主人公光明はアンデッドしか居ないアンデッド課へ異動になってしまう


pixivにも投稿しております。キャラクターイラストも上げているので是非覗いてみてください



「ここがアンデッド課、、、」



社長に会いに行くも外出中だと断られ経つこと20分。もうこの会社ダメだ。帰ろう、、、そして辞めよう。



「あれ?君が不詩君?」

「はい、、、俺が不詩です、、、」




後ろからする声に思わず返事をしてしまった。そしてこれが間違いだった、、、




「遅かったね!ボクはアンデッド課の日向野 陽って言います。よろしくね」ピカーーー




まっ、、、眩しい!?何だこのメガネの人、、、体が発光している!?いやオーラか、、、?ってそうじゃなくて




「あの、、、俺この会社「まあとにかく入りな!」グイ

「ちょっ」キィ




扉が閉まったと同時に目に入ったのは、、、





「この指誰の?」

「多分俺のかもです!」

「本当だ右人差し指。気をつけなさいよ」

「すみませんー!」







指?意味がわからない。何が起きてる?





「あー。ごめん皆んな!ちょっとちゅうもーく!」

「あっ!?」




呆然としている間に日向野と名乗る男が俺の紹介を始めた




「今日からこの課で一緒に働く不詩君だ!仲良くしてくれよー」

「違!俺「ほら挨拶して!」ニッピカーーー

「不詩 光明です、、、あ」




爽やかに発光しないで下さい!てか俺なかなか断れないタイプなんだった!!!




「よろしくお願いします不詩さん!俺、臼井 幸臣って言います!」

「よろしく、、、」




さっきの指が外れていた幸の薄そうな人、、、!ダメだ俺どんどん沼にハマってないか、、、?





「私は摘出 玲よ。よろしく」

「はい、、、よろしくお願いします、、、」




指を拾ってた綺麗な女の人、、、!あ、、、俺これもうダメだな




「えと、、、時実 ムジコです、、、事務やってます、、、」

「よろしくお願いします、、、!」




地味な風貌の人、、、!




「じゃ、よろしくって事で!他に言いたい事ある?」キラキラ




そんなキラキラした目で見られたら、、、断れ、、、








「、、、ナイデス」

「おっけー!じゃ皆んな仕事に戻ろーう!」

「はーい」






俺って押しに弱、、、てかあのオーラ凄すぎて断れないわ、、、何者?






「あ、ちなみにボク課長なんで何があったら頼って!」

「はい、、、」




課長だった




「早速だけどこの課でする仕事教えるからね!」

「よろしくお願いします、、、」

          

                 続く、、、







不詩 光明

167cm 25歳 黒髪短髪

十阿留会社のアンデッド対策部指示課の青年

頼まれたら断れないお人よし。

社長の手により何故か人間なのにアンデッド課へ異動させられた


果たして光明はこの仕事を辞められるのか!?



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