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間違い転生者 ~異世界で素敵な仲間と生きて行く~  作者: 姫野 りぉ
第三章 アルムント王国ハモンド侯爵領
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魔物国の大魔境王


「お~い!パメラ!」

『ナオトさまー!』


城から飛び出しヒシッ!と抱き付くパメラ、泣きながら唇を求め長いキスを交わす


『もぅ!ナオト様ったら!凄く心配したのですよ!2度と馬鹿な事はお辞め下さい!』

「悪かったね、ローニャから話しは聞いたよ、それでね?沢山話があるんだ」

『ハイ┅どうぞ私の部屋へ』


驚いた!まさに城!宮殿!こじんまりとしてるがパメラの城、パメラだけの城になってる


「ここも変わったね?随分とお城になってる」

『ウフフ♪ノーム様達が仕上げてくれました、私は町の方へは住まないので、ここなら国を見渡せますから』


豪華なソファーに案内されると直ぐにメイドがお茶を運んで来た

メイドはあのゴーレム2体、ローニャが付けたモノだ


『この子達に名前を付けたのですが難しいですね?』

『パメラ様よりパーラの名を頂きました、とても良い名前を!』

『私はパーシと素晴らしい名前。頂きました!』

「それは良かったね?どう?少しは慣れたかな?」

『『ハイ!』パメラ様のお世話が少なくもっと私達を使って欲しいです』


『だって、私に出来る事は私がします、アナタ達はとても良く働いてくれるから助かってるのよ?それに町の方もお手伝いしてるでしょ?』

『ローニャ様から手解きを受けております、出来る事をするのは当然です、では町へと行って参ります』


そう言うと2体のゴーレムは買い物籠を持って出て行った


「アハハ、ローニャの事だ、あの子達はとても優秀みたいだね?」

『ええ、それに強いです、ダンジョンでかなり訓練した様ですね、ローニャさんには感謝してます、でも彼女達は名前を付けても何も変化しませんでした、私の力不足でしょう』

「でも魔石を与え強化し続けたら進化するよ、パメラが望む姿になると思うんだけどなぁ」

『私の?でもそれは楽しみです!私の手でゴーレムから亜人種へと成るなんて♪』



良かった、俺が付けたら不味いからなぁ、パメラの家族としてここで仲良くしてくれたら良いだけだ┅


「それでね?この魔境が500年前と同じになって復活して、魔物達もそれに合わせて強くなった事は知ってるだろ?、その対策と此れからの事を話しに来たんだ」


『ハイ、森の事や魔物の事は承知しています、ここのモノも同じで強くなってますよ、ウフフ♪あのダンジョンでの訓練もありますし』

「それは良かった、それと精霊達の事だけど彼らも変わって行ってるんだ」

『ナオト様と精霊様達が天子様を献上為さる話しは伺っております、それはお済みになられたと聞いてます』

「それなら話しは早い、献上は済んだよ、だけどドリィーネだけが献上出来なかった、それで創造神の爺さんに聞いたらドリィーネはヒトに成ったと、それで俺の嫁に成ったんだ」


『まぁ!ドリィーネ様がナオト様の嫁に!それはおめでたい事です、ドリィーネ様はこの国を作る時にとても尽くして頂きました、ナオト様の嫁に相応しいお方です』

「今はダンジョンでレベルアップと能力を鍛えてる、そして大精霊達も進化を目指して訓練してるんだ」


『精霊様方が!それは凄い事です、ダンジョン内では能力が半分になると聞いてますよ、大丈夫なのですか?』

「まぁサラマンダーは半端ない強さを得てる、ロバートとニールもいるから」

『それなら安心ですね、そうですか┅ドリィーネ様が┅』

「パメラはヒトになってもこの場所に拘るんだね?」

『私はまだまだヒトではありません、それに元が魔物です、あのモノ達の事も責任が有りますから』


「うん?パメラは立派なヒトに成ってるよ、気付いてないのか?それにここはレオンがお世話をする事になったから大丈夫だよ」

『私が?そんな事は┅それよりはレオン様がこの国をお世話されるならとても心強いです!』

「レオンにはこの魔物の国と大魔境を管理する係になって貰った、他の悪魔達は暗部調査隊と護衛隊だよ、下位の悪魔達は訓練してる、ソフィア達はガラルドで牧場と家の管理、ローニャも行ってる、ジェームズはガラルドダンジョンの世話役だしね」


『ウフフ♪皆さん各々に活躍為さってるのですね、私達もそれに習って恥ずかしくない様にしないと駄目ですね?』

「それと?子供達はどうしてるんだい?」

『子供達は成長が早くて魔境へと出て行きました、この場所に残ってるのは確か┅50体程でしたか、何分動き回ってますから分かりません、フフフ』


「そうか、達者なら良いけど、レオンなら知ってるだろうから聞くよ、それでだ、パメラのヒトとしての確認をしても良いかな?」

『だから私はまだヒトではありません、そんな実感がないのです』

「それはパメラが認めたくないだけじゃあ無いかな?一緒にお風呂に入れば分かるから」

『まぁ!ナオト様とお風呂へ♪ハイ!喜んで!』


とても目を耀かせ嬉しそうなパメラ┅

まぁ久しぶりだからか?凄く期待してるみたいだ、ここは旦那として満足させないと!フン!それに大帝様を紹介しないとだし┅┅┅喜ぶかな?


湯船に一緒に浸かり彼女を後ろから抱いてる感じで白い綺麗な背中を見てる

手はしっかり豊かな胸を弄ってその柔らかな体を確かめてる


俺に身を委ね感じる胸の快感に小さな声を洩らすパメラ

黒髪をたくしあげた白くて細いうなじが色っぽい


「ほら?ヒトの体だよ」

『あ~ん、ナオト様のイジワル♪そんなに触られたら┅』

「ここもだよ┅初めてパメラを抱いた時とは違ってる、この複雑な感触と作りはヒトだよ」

『あっ┅駄目┅そんなにしたら┅ウッ┅』

「それに感じ方も違ってる、この粒がこんなに硬くなってるよ、綺麗な粒だ┅」

『アッア~それは┅痺れる~もぅ┅』

「さぁ体を洗おう」


少しグッタリしてる彼女をお姫様抱っこして湯船から上がり風呂用椅子に座らせ石鹸を手に取りその手で彼女の体を洗う

スベスベした肌はシャボンの泡で包まれなんか厭らしい


彼女も同じ様に俺を洗うがすっかり変わった肉体にうっとりしながら洗っている


『ナオト様の体付きが変わってます┅とても逞しくなられ┅こんなに厚い胸┅』

「俺のモノも変わったよ、触ってみたら?」

『ナオト様の┅?これは?小さくなってる?みたいな?』

「そう、小さくなったんだ、でも機能が付いてる、面白いんだよ」

『機能┅ウフフ♪硬くなって来ました┅って┅凄く硬くて大きく!前よりも┅それにこの形も前よりも┅はぁはぁ┅この頭を見てるとなんだか┅』



いつもの体型69┅凄くぎこちない、初めてだから仕方ない、でも?ネットリ感が?


ペチャペチャ┅チュボチュボ┅

『こんな┅感じで┅どうですか?チュバッ┅あっ!ソコは駄目┅そんなにぃ~┅はぁはぁ┅』

「パメラのコレ┅綺麗だ┅ウッ┅感じるよ┅パメラの舌が┅凄く濡れてる┅欲しい┅」

『アッア~ン┅ナオトさま~ぁん┅クッ┅アッァン~』


駄目だ!もぅ!うっ!┅ううっ!う~ん┅

ドピュッ!┅┅やっぱり┅かなり出るんだよなぁ┅


『あま~い!凄いです!とても甘くて┅この香りがとても安心する香り┅チュバッ┅それと白いのがとても美味しくて┅体に染み渡る┅チュバチュバ┅』

「そんなに強く┅舐めると言うより飲んでるみたいな?」

『フフ♪こうして吸うと飲みやすいです┅チュ~バッ┅チュゥ~ハ~ン┅美味しい┅』


うっとりした顔で綺麗に舐め廻すのを魅力的なお尻越しに見てると、目の前の彼女自身が誘う様にうごめいてる

起き上がりそのまま後ろから少し太めのお尻を掴み押し込む


『アッァン~凄い~もっと┅沢山┅ナオトさま~ぁん┅』


彼女のスタイルは嫁達とは少し違ってお尻が大きい、上向きの肉付きが良いお尻で胸より大きく見える

蜘蛛だったからか?グラビアの外人さん達みたいにドーン!と迫力がある


全体的に細い体なんだが胸とお尻は大きい、東欧美人と言った所か┅

そして大帝様は彼女の内にベストサイズで収まり最高の快感を与えてる

反応する体を愛おしくキスしてそれにも感じ何度も絶頂を迎えるパメラ


前よりも激しく反応して声もあげる、そんなに?と思う程┅

遂に意識を解放してグッタリとする、穏やかな顔と悦びの顔で寝てる彼女はとても美しかった



当分目を覚まさないだろうから町へ行って見る、綺麗に整備され湖の畔に世界樹の木と精霊樹の木が並んでる


既に高くそびえ樹高は500mはあるかも┅精霊樹も300m近く┅

きっと俺がやらかした事をここでもやったと分かる

世界樹の実と精霊樹の実、それの搾りかすを一緒に植えたんだ

あれだと直ぐに成長するから┅まぁこれから先、永い時を生きるのに力ある土壌なら良いかな


『ナオト様!報告があります』

「やぁ!レオン、とても良くなってるね、それに早いよ、こんなに早く形が出来るなんて、ありがとう、報告とは?」

『ハイ、先ずはこの魔境の森です、ダンジョンからは絶え間なく魔物が溢れてます、森自体がダンジョン化して食料はドロップした物だけです、畑が有りますから困る事は無いのですが┅』


「それなら近くにあるダンジョンを国の中に移動させたら良いかな、管理者の居ないダンジョンが良い、そのダンジョンコアに言ってこの町のダンジョンにすれば食料問題と次いでに訓練は解決だ、精鋭を組んで攻略すれば大丈夫だろう」


『それは良い考えです、早速十兵衛と官兵衛に指示しましょう、それと、言いにくいのですが、お子様達は各々に配下を伴いここと同じような町をお造りになってますよ、如何致しましょう?』

「そうかぁ┅好きにやらせれば、考えて行動してるならそれで良いと思うよ、まぁ少しは面倒みないとかな┅」


『ククク、やはりそうお考えですか、お子様達は魔境の東側、西側、北側でお造りになられてます、森の東西南北に4ヵ所の国を配し分けるお積りでしょう、お仲間も引き入れ面白いです』

「悪いけどそっちも頼むよ、精霊達にも言っとくから、まぁ形が出来て来たら呼ばれるだろうからね、それまでは放っておくとするよ」


『承知致しました、近隣の現在の状況ですが、宜しくありません、アルムント王国の町や村は魔物討伐に追われ必死です、ミランダル帝国やその他の国もです、日増しに魔物の出現が多くなり冒険者や騎士団も疲弊しています』


「足掻いてる感じかな?」

『其れはもう!帝国は軍隊総出で魔物討伐に掛かりっきりですし、アルムント王国の王都にもかなりの数が集まってます、ハモンド侯爵領の都もです、それとガラルドの騎士団が応援に招集されガラルド町は冒険者だけです』

「馬鹿だなあ、町を襲われたらどうするんだろう?」


『とにかく危機意識が低く何れ魔物はいなくなると思ってる様です、浅はかで愚かですね?』

「永い時を掛けボケてしまってるね、そして楽観的に自分達が優位なのだからと魔物を下に見てる、フフフ、惨めに泣くのを見てよう」

『ナオト様は何も為されないと?』


「アハハ、勿論だよ、これは自然の摂理、弱肉強食の世界なんだから、自分達でどうにかしないと」

『ククク、流石です!ナオト様のお考えは神の啓示!愚かなヒト族の王達はどうするのか?面白いですね?ククク』

「ヒントは既に与えてるからね、俺は黙って見てるだけさ、でもガラルドの町は俺の大切なヒト達が多いし、何より家がある、だからあの町は守るよ」


『その事は既に部下達が仕切っております、町へと向かう魔物は排除しておりますので』

「ありがとう、でも少しは町へと流さないと怪しまれるぞ、上手く調整するように、冒険者達がダンジョンだけってのは駄目だから、町を守るのも冒険者の仕事だから」


『仰る通りです!これは指揮をしてるカミラへ伝えないと!ククク┅ナオト様がお怒りだと┅』

「イヤイヤ!怒ってなんか無いよ!って!待て!それはヤバイよ!レオン!」


サッと飛び立ちシュッと消えてしまった┅

あ~あ┅カミラはきっと自分を責めるだろうなぁ、今度慰めてやるか┅


それと十兵衛が面白い事を言ってたなぁ、最近、鬼人とハイオークとの間に付き合うモノがいると┅┅


「それは良い事じゃ無いかな┅亜人同士だし」

『しかし我ら鬼人族の体にはもう魔石はありませんがハイオーク達には残念ながらまだ魔石が有ります、そうなれば産まれる子は魔物として産まれるやも┅』

「あっ!それね?実は十兵衛達に頼もうと思ってたんだ、倉庫に魔石が沢山あるだろ?あれを魔石持ち達に与え強化して欲しいんだ、全員だよ」


『それは?どういう事ですか?』

「魔石で強化を続けると覚醒するんだ、駄目なら進化の実を食べて貰う、多分だが魔石だけで良いかも知れないけどね」

『そんな事が┅そう言えば私達の祖先もオーガからロックオーガやレッドオーガへと進化しました、それは魔石を取り込んだからですね?』

「魔物は捕食する時に一緒に魔石を食べてしまう、それで強化されるし強い種の魔石を喰らうと稀に覚醒や進化するんだ、パメラもそう言った経緯でアラクネクィーンになったんだ」


『そうでしたか、ではハイオーク達にはオーガの魔石を?』

「う~ん?多分なんでも良いだろうな、ハイオーク達は既に亜人種だからね、その他には居ないのかな?」

『それが┅実は現在この国への参加を求める種が3つありまして、まだ仲間にするか迷ってる所です』

「うん?知能が無いのか?」

『イエ、知能はソコソコに有ります、問題は┅』

「じゃあこれから会おう、話してみたい」

『ナオト様┅実はこれはパメラ様に関わる事でして┅リザードマンとコボルトなのですが┅』

「パメラがソイツ等と某か因縁があるのか?」

『ハイ┅リザードマン達は過去にアラクネ種を狩り食用としていました、コボルトはなにぶん犬ですから┅』

「そうか┅だが彼女は気にしないと思うぞ、その知能有るモノ達は違うだろうからな、そしてこの森ではそれは正当な行いだ」

『そうですが┅』

「ありがとう、十兵衛が気に病むのはパメラを思っての事、大丈夫だよ、ソイツ等を連れて来てくれ、話しを聞こう」



そして目の前にリザードマン800体、コボルトが300匹┅ダイアウルフ達が200も!これだけの数が知能持ちだなんて┅


『大魔境の王様、ナオト様と直々に話が出来る事を感謝致します、私はリザードマンの長をしております』

『私達ダイアウルフはウルフ族の頂点でしたがこの知能のせいで力を出せない様になりました┅ですからこの知能持ちの魔物の国への参加を希望致します』

『私はコボルトをまとめているモノです、このモノ達も知能がある為に弱く捕食されるばかりです、どうか!お助け下さい!』



「リザードマンはソコソコ戦力が有ると思うが?」

『我らは戦闘種族ですが、この知能のせいで躊躇ったり戦うのを嫌ったりと他のリザードマンからは弱いと判断され迫害を受けてます、2000はいた仲間もそれでこの数になってしまいました┅』


「了解した、ダイアウルフ達とコボルト達は入国を認めよう、リザードマン達には1つ聞きたいんだ、もしも自分達で住める場所があればどうする?そこに住むか?それとも魔物の国が良いのか?」

『どうかこの国へ是非ともお願い致します、この頃の魔境の変化は異常です、更に強くなっています、そして凶暴に┅私達だけで住むのはもう無理だと考えてます』


「そうか、それならリザードマン達もこの国への加入を認めよう、お前達は湖の向こう側の湿地帯が良いだろう、ダイアウルフ達とコボルト達は世界樹の奥だ、この十兵衛と官兵衛が面倒を見る、仲良くしてくれよ」


『『『『『『ハハーッ!』』』』』』


「住む場所が決まったら全員に名前を与える、名前、無いと不便だろ?」

『『『『『ナオトさまぁーっ!』』』』』


こうしてリザードマン800体とダイアウルフ200体にコボルト300匹が新たに仲間と成った

ネームドになれるのが嬉しくて仕方ない様で、凄くはしゃいでる┅


リザードマン達はドラゴニュートとなりコボルトはコボルセイント(猫)とコボルデューク(犬)になったのは驚いたが┅

ダイアウルフ達にはもっと驚かされた!

銀狼種┅獣人の中に銀狼族がいる、その流れを組む種が銀狼種、元々ダイアウルフは知能が高く能力も長けている、覚醒進化したその先が?┅



十兵衛には彼らにも魔石を与えてと頼んだんだ、さて?どんな種族になるのか?

ワクワクが止まらない!




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