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間違い転生者 ~異世界で素敵な仲間と生きて行く~  作者: 姫野 りぉ
第一章 間違いの始まり
10/57

新たな間違い


うう~ん┅イターイ!なんなのよ!アタタッ!もう!┅┅ここは?


「ユウナ!ユウナ!大丈夫?目が覚めた!」

「あのぉ?ここはどこ?」

「アハハ!なに言ってるの教会に決まってるでしょ?」

「教会?なんで私が?┅┅」

「まぁまぁ頭を打っておかしくなってるのね?分かる?貴女の名前は?」

「優奈┅優奈よ!」


「名前は分かるのね?じゃあ貴女の職業は?」

「う~ん┅わからない」

「まぁ!記憶が?記憶を失ってるの?これは司祭様に知らせないと┅貴方はここで大人しくしていてね?分かった?」

「はい┅」


教会って言ってた┅ここは異世界なのね┅

う~ん?あの絵は?女神?

この部屋は病院なの?アタタ!イターイ!


えっ!なに!頭に記憶が流れる!


┅┅┅┅はぁ、そうなの?これが私の設定?なの┅なんだかなぁ


ユウナ 18歳 神官女 聖女


孤児として育つも5歳で光魔法が発動、何故孤児になったかは不明、スラム街で孤児達のリーダー的存在で幼い子供達の面倒を見ていた


ある日スラム街で抗争事件が発生、鎮圧の為に騎士団が交戦、多数の死傷者が出た中で1人の少女が負傷した騎士を助ける


その騎士は団長だったが孤児をかばい腕を切られた、危うく切断される所を皮1枚で繋がっていた

それをユウナが治療したのだった、必死にしがみついてた時に発動したのだった

【聖魔法】光に包まれた腕が元通りになるではないか!


その騎士団長は事件後ユウナを引き取り育てた、妻と子を盗賊に殺され独り暮らしだったがユウナの明るい性格と賢い事で親子同然になっていく


ユウナは子供の時から騎士団の治癒師として活躍して誰からも好かれた

教会の治癒院でも手伝い成人したら神官女として教会へ入る事にしてた


アルムント王国 シャルム・ガルト・ハモンド侯爵領 ガラルド町 人口8万人


15歳に成って教会に入り現在に至る、町ではユウナを聖女として認めてる


司祭はカイム、お爺ちゃんで枢機卿だったが王都の教会本部を辞めて故郷のこの町ヘ戻って来た

神官長リリア、おばちゃんだが未亡人なのに若作り、30代前半にしか見えないが42歳で2人の子持ち

娘のアンリ(18歳)も神官女として働いてる、彼女も光属性持ちで回復魔法は中級を使える、妹はまだ見習い、リィノ14歳、彼女も光属性


騎士団団長ユリシズ・ガーランド、42歳

騎士爵を受け準男爵の地位にある

リリアとは幼馴染みで昔恋仲だった┅


「ユウナが目覚めたのか!」

「お父さん┅ご免なさい┅」

「何を言ってる、大丈夫なのか?」


「ユウナったら記憶を失ってボ~っとしてたわよ、私を見て誰?なんてね、ウフフ」

「リリアを誰だと?アハハ!それは良い、ハハハ!変なオバサンだと思ったのか?」


「ユリ!そんな事を言って許さないわよ!ユウナも敵に回すのを忘れないで!」

「父さん!リリ母さんに失礼よ!謝って!」


「┅┅┅冗談なんだが?悪かった許してくれ、リリア、ユウナ?頼むよぉ」

「アハハ!又ユリおじさんいじめられてる」

「こら!リィノ!母さんもユウナもいじめてなんかいないの、ユリおじさんが悪いのよ」


「ふぅ~んおじさんがメッ!なのね?駄目なおじさん」 ガクッ


「俺1人が悪者か?冗談も考えないとなぁ」

「ユウナは2階のベランダから落ちたのよ、ケガが無くて本当に良かったわ」

「ユウナちゃんはどうして落ちちゃったの?」

「リィノ┅それがねぇ?なんだか頭が真っ白になって気が付いたらここだったの」


ユウナは少し困惑してた、頭の中に設定が流れたが今の自分は初めて見る人達ばかりで、それを父親とか思えない

父さんと口にしたが違和感が襲う、家族的なこの教会内の雰囲気にも困惑する


「ユウナは暫くは休んで良いわ、記憶がスッカリ戻ったらお願いね?」

「それが良いだろう、儂も無理をさせていた所があるしな、ユリシズ?悪いがユウナを頼む」

「司祭様、娘の事をありがとうございます、私も心配ですから助かります」


ユリシズとの家は教会に近く歩いて直ぐの所だった、団員達も心配してたのか家の前に集まっていた


「団長!ユウナちゃんは大丈夫ですか?」

「ユウナは!本当に助かったのか!」

「マリア副団長はユウナ思いだからなぁ、ずっと祈ってたし┅」

「「「「ユウナ!ユウナちゃん!」」」」


「ほら?みんな心配してたんだぞ、挨拶しろ」

「皆さん!ありがとう!もう大丈夫だから」

「ユウナ!ホントか!どこも痛くないか!ユウナぁ!もぅ死ぬかと思ったじゃ無いかぁ!」

「ハハハ、マリア?この通り何ともないぞ、だが用心して暫くは休む様に司祭様に言われた、だからと言って毎日来るなよ」

「なんでよ!ユウナが居るなら来るに決まってるでしょ?ユウナ?お菓子を持って来るからね?ウフフ♪」


なんで?このヒト私が好きなのね┅綺麗なお姉さん?かな?本当に綺麗┅それにみんな外人さんなのね┅日本人とかいないの?


あっ!記憶が┅へぇ~そうなの┅マリアさんねぇ♪カワイイ

でも伯爵令嬢って┅騎士団なんてなんでやってるのよ!

しかし┅モデルみたい、スタイルも良いし┅胸も┅私の倍?お尻も綺麗な形ねぇ


少しずつ記憶と言うか設定が分かり落ち着きを取り戻す

そして自分の姿に気を失いそうになる┅


髪色が銀色でこれはプラチナブロンドより銀色って┅少し青み掛かって深みがある銀色なのね┅

肌が真っ白になって瞳が?直人と同じなのね┅ダイヤモンドアイだっけ、でも私のはブルーじゃなくてグリーンね┅


背は前より高くて胸も大きい┅ウフフ♪直人は大きい胸が好きだったわ♪お尻も♪

なんとなく直人好みの女って感じね♪

神様のお爺ちゃんありがとう!


段々理解してハッキリとユウナとしての存在を自覚する


ユウナ 18歳 ヒト族 ユリシズ・ガーランドの養女 異世界人 聖女


聖属性 光属性 風属性 土属性

水属性 火属性 無属性 闇属性

生活魔法 空間魔法

アイテムBOX 次元収納 剣術

全言語理解 魔法操作 弓術

状態異常耐 物理攻撃耐性 魔法攻撃耐性

毒耐性 呪い耐性 料理 裁縫 家事 召喚術 魅了 隠蔽 隠密


創造神ガルーダの加護

運命神アルタレスの加護

生命神ヴィルヤの加護

全知全能神フローディアの加護


これが私のステータス?凄いわね┅

でもこの世界は魔物とかモンスターが普通に居るのよね

命が軽いって言ってた、私にヒトが殺せるかしら?聖女なんだから無理よね┅


この能力を理解して扱えないと駄目ね、魔法は楽しみ♪魔法少女には憧れたから♪

でも誰か相談とか出来ないかなぁ


『お呼びですか?』

「えっ!誰!なによ!頭に!」


『コホン 主?落ち着いて下さい 私は貴女の中のスキルです 聖属性の中の1つです ホーリープロミスと言います』

「なによそれ?ホーリーは分かるわ、でもプロミスってなによ?金貸し?」


『コホン┅(アホの子?)プロミスとは信用とかですが?聖なる誓いとでもい言いましょうか あなた様を助ける頼りになるスキルです 何なりと』

「聖なる誓い┅でも呼び辛いわ、ダカラ┅ホ~ちゃんで良い?」


『┅┅(やはりアホの子)主がそう言うなら 先程の疑問?質問?ですがあなた様は神々の加護により素晴らしい能力をお持ちです その能力の手助けを致します』

「良かった♪助かるわ、ホ~ちゃんは女性なのね?宜しくね?」


『私に性別はございません しかし男型よりは良いですね 主の状況はこの体に転生致しました 過去の彼女とは違う姿 違う運命になりました 運命神様のお力で5歳の女の子からこの姿に変わり運命も変わりました 創造神様の計らいで主はヒト並み外れた能力の持ち主となりました』


「そうなんだ、でも私の願いはナオトに会う事よ、それは知ってるでしょ?」

『ナオト様は現在大魔境にて修練をなされてます 暫くしてこの世界へと出られます その時に会われるかと』


「ホント!やったぁ!でも修練って?」

『ナオト様も素晴らしい能力をお受けになりその能力を修行 鍛練 身に付けておいでです お会いになって詳しく聞くと良いでしょう』

「そうね!早く会いたい!早く!早く!もう!あいた~い!」


ナオトがダンジョン攻略中に優奈はこの世界へと転生した

遭遇まで後1月、優奈の試練が残っている

それはこの世界で生きて行く上で乗り越えなければならない事

父親は準男爵、優奈スキスキ女子は伯爵令嬢、そして聖女だから仕方ない、領主ハモンド侯爵と、貴族との関係


ナオトは身分制度に奴隷制度が大嫌いだ、しかし優奈はそうも言って要られない、教会所属の聖女様なのだ


聖属性持ちは国でも少なく聖魔法を使える者は居たが属性は持っていない


聖属性とは神の使徒と言われ声が聞こえ、話が出来るとまで言われる

優奈の聖属性には回復は勿論、浄化に呪いの解呪、精霊術も含まれる、神に愛されしヒトなのだ


この聖属性持ちで聖女認定された者は王でも粗末に出来ない、神の怒りを恐れている、過去に怒りを受け国が滅びかけた事も有った


言わば諸刃の刃的な存在、多くの貴族達は聖女に取り入り神の恩恵を得たがる

その為に様々な問題が起きるのだ、時には襲われたり拐われたりと┅


愚かなヒトは必ず現れる、そして権威を振りかざす

ハモンド辺境伯隣の領地に居る伯爵がその愚かな者になる

シャージャル伯爵 56歳

この貴族は野心家で常に上を見ていた、だから騎士団に金を掛け国中から強い者を募った

お陰で領地の民は税に苦しみ家族を奴隷に売る等して生きていた


アルムント王国では残念ながら奴隷制度が有る、改革はされてかなり奴隷に優しい法律も出来たがやはり制度が有る以上抜け道も有る


借金奴隷、犯罪奴隷、特殊奴隷とになっては要るが借金奴隷の者を性奴隷扱いする者は後を経たない


このシャージャル伯爵は奴隷制度で富を得てるとしか言えない人物である

奴隷商人を手厚くして税も無税、他国への通行証も審査無しで与える、勿論だが他の領地への便宜も図る


そして集まった奴隷を品定めする役を買って出てる

簡単に言うと只のエロ親父で金に汚い、成金趣味の権威を振りかざす貴族だ


「おい!あの女はまだ捕まらんのか!早く連れて来い!あの高慢チキなのに似合わない体はそそる、顔も良いと来てる、だが私を侮辱した!そのお礼はせねばならん」


「旦那様、しかし騎士団副団長ですよ?それも伯爵令嬢です、こればかりはお控えなさったが宜しいかと」


「バカモノ!舐められたら終わりなのだ、ふざけた口を叩いたのだ!お仕置きはせねば駄目なのだ!」

「はぁ┅┅┅」

「なぁに、もう手は打ってある、あの奴隷商人の伝で盗賊団がおるのだ、元冒険者でランクもAやBばかりの強者だ、あんなへなちょこ騎士団等敵ではない!」


「そうですか┅┅(私はお暇を貰うか、もうこの家はおしまいだ┅)」

「グフフ!あの白い肌が!あの豊かな胸が!ククク、この儂のモノで貫いてやるわ!グワアハハ!」


いつの世も男とは女を物扱いする、これは男の快感にもなるのだが、征服欲が充たされる事で快感が生じると言われる

まぁ男の快感とはピュッと出たらおしまいで簡単で早い

その快感よりも征服した事が充足感が獲られるのだ


良い女、綺麗な女、誰もが羨む女を側に連れて誇れる自分に酔い知れる

単純で愚かが大抵の男の感覚なのだよ~ん


女子は快感が沢山得られる、体全体に性感帯が有り男の何倍もの快感を感じる

だから悲鳴に近い喘ぎを伴う

男は声を出さない、責める事で快楽を獲られるのだ


だから奴隷制度が有ればその征服欲が充たされる

買えば自由に扱えるのだから、そしていつの世も女は売り買いの対象になる

哀しいかなヒトは欲求を充たす事を諦めない、残忍にも簡単になる


優奈の事をスキスキ女子マリア副団長は、性奴隷としてターゲットになっているのだ!はたして?


『主 あなた様のステータスですが正と副が有ります 先程のステータスが正でしてもう1枚が今までのステータスとなります』


ユウナ 18歳 ヒト族

ユリシズ・ガーランドの養女 聖女

レベル 6 HP 200 MP 300

聖属性 光属性 回復魔法 生活魔法



「あっ!これね、ふんふん、凄く少ないわね、これがこの世界の常識なの?」

『良い質問ですね? 神官としてはこんなモノです 主には聖属性が有りますから少し違いますが 冒険者だとレベルが20程です 属性持ちは少なく精々1つでしょう 後はスキルですが 主程のスキル持ちは希少です 大抵3つも有れば御の字です』


「へぇ~じゃあ正のステータスって化け物ね?普段はこのステータスを使うのね、レベル6って低いわね、それに聖属性以外パッとしないね、はぁ面倒クサ!」


『この世界は弱肉強食 弱い者は淘汰されます 能力は有ったが有利です』

「でもぉ?このステータスだと弱いわよ?聖属性は表記してある、後は生活魔法と光属性もあるね、確かに魔法が3つは有るわ、他は全部隠すのかぁ」


『主は聖属性持ちを知られてます 光属性もです ですからその他は全部隠のが良いかと それと誘拐には気を付けて下さい 攻撃魔法は使えませんから簡単に誘拐されやすいのです』

「なによそれ!まるで私が馬鹿みたいじゃない、言われなくても用心するわよ」


『この国は奴隷制度が有ります 商人の中には躊躇なくヒトを拐い売りますから』

「えっ!売るの!売られるの!」

『ええ 主は狙われます それと凄く高く売れます 主は性奴隷にするのに適してます』


「┅┅┅┅性奴隷ってエッチなオモチャ?適してるって┅」

『そうです 男のオモチャ 慰みモノです 主のおっぱいやお尻を 色んな男に弄られ好き放題犯されるのです あんな事やこんな事やメチャメチャに 厭らしい事を┅グフフ』


「┅厭らしいって┅そんなにエロい事を!この世界では当たり前なのね┅┅もぅ嫌だ!もう帰りたい!神様の爺ちゃん!こんな所は嫌だよぉー!」


『はぁ┅(アホの子ではなく駄目な子?)主!なにを今更 だからステータスの能力確認と習得するのです ナオト様も懸命に習得のために頑張ってますよ?』


「はっ!そうだわ!そうだった!ナオトも頑張ってるのよね!私も頑張んないと!スケベ親父になんか負けないわよ!フン!」


鼻息荒く奮起するユウナだった┅┅チャンチャン



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