プロローグ2
ピカー
「うっ眩し」
カプセルが落ちてきだ。
「なんだ、カプセルか開けてみるか、当たれよー」
パカ
そこに書かれていたのは、限定ハズレ
「え 外れたのかまーいいゲーム始めよ」
あれまだ紙があるじゃないかなんだろこれ
「えーと、???あたり?」
「やったーー」
当たった当たってしまった、てかなんだろ???って。その時
パッパパーン大当たり〜
「なんだ?」
凰太様これより、確認を行います。
「確認?」
「そう確認です」
どこからか人間の声が聞こえてきた
「誰だ」
「こっちですよ、私はこのゲームの製作者だよ」
「製作者?」
「はいそうです、貴方様に確認を行います」
「ああ分かったよなんだ」
「現実の世界か仮想の世界どっちが大切ですか?」
「待ってくれそれってどういう意味だ」
「そのままの意味ですよ、現実で生きたいか仮想の世界で生きたいか」
「そんなことが出来るのか」
「はい、出来ますよ」
なんだこいつ、わけが分からない 現実か仮想かもし現実と言ったら仮想ゲームが出来ないのか?うーん考えてもらちがあかない聞いてみるか
「なー1つ聞いていいか?」
「はい」
「もし現実って言ったらどうなる」
「普通にゲームを進行してもらいます」
「えっと」
「ですから現実で仮想ゲームを遊ぶのです、もし仮想なら現実では、いなかったことになり仮想世界で生きて行けます」
なんだと現実でいなかったことになるのか、だが人生を変えれるのか、楽しそうだなどっちみち親も居ないしな彼女も居ない、それなら仮想に行って人生変える方がいいのか?
「その前にあんたは、人間なのか?人間がそんなこと出来ないだろ」
「そうですね人間にそんなことがてきたら凄いことになってますね」
「なら何者だ」
「だから製作者だよ」
「そういう事を聞いては、居ない」
「……」
「人間なのかどうかだ」
「あーそういう事か、それなら世界の管理者さ」
「管理者?神様じゃなくてか?」
「そう管理者さ」
「まーいいそれで仮想を選ぶならどうなる」
「このゲームを買った人と同じゲームの仮想世界であなただけがデスゲーム状態になります」
「それに何が得がある?」
「それは……」