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第三話 そして夜は明けていく

テスト勉強で少し遅れてしまいました。(-_-)やっぱり学生は辛いですね。(^_^;)

午後10時。遥はまだ反応の残っているレーダーが気がかりだった。この状態のレーダーはたまにあることなのだ。この状態だと、今はまだ出ていないがスモークエネミーズ出る可能性があるという反応なのだ。しかし、いつくるのかは分からないので仮眠をとっておこうと思う。スモークエネミーズが出たときには、レーダーから少し音が出るようになっているから、起きられる。こうして、遥は毛布とベッドの隙間に体を挟み込んだ。

しばらくして、音が鳴った。遥は条件反射のように体を勢いよく起こした。レーダーには反応が…み…3つ?この眠い時に3体と相手するとなると、自然にため息が出てしまう。…今の時間は?そう思い、遥はデジタル時計を覗き込む。う…ウソだろ!?夜中の2時なのか!?そりゃ眠いわけだ。と思いながら、ベランダに出パイプを持ち、叫ぶ。

「ミストアップ!」

変身してから、スモークエネミーズのところへ向かう。まずは…一体目!そうして、自分に注意を引かせるために正面に出てみせる。すると、間もなく6メートルはあろうかという5本指が降ってくる。それをかわしてから腕を登ろうとするが、足が抜ける。これがあるから難しい。もともと気体だから、体を固めて攻撃してくるところをカウンターするのがいいのだが、今のは少しミスってしまった。そして、次の一撃で決めてみせた。煙を回収してから、他のところに向かった。

もう2体のところへ向かうと、スモークエネミーズは2体で行動していて目と鼻の先には民家があった。大急ぎで向かい、攻撃した。1体は倒せたのだが、今のでもう1体が俺の方に標的を変えてきた。しかし、難なく倒して煙を回収すると、早く寝たいという一心で家に戻った。変身を解き、ベッドに入る。しかし、過激な運動をしたばかりで寝れるわけも無く…


「…か。…るか。……遥!」

…ゆっくりと目を開ける。やはり寝ていたか。

「お前今日も寝てたぞ。」

「…うん。大体わかる。」

「お前なんで寝てたの?」

「…ちょっと徹夜してて。」

「何のだよ。まだテスト先だぞ。」

「ねぇねぇ。早く食堂いこうよ。」

そうして、食堂へ向かうことにした。

「なぁ、ノート見せてくれない?」

「お、いいよ~。じゃ、今日は~…」

「晴之。」

「ん?いいよ~。」

「え!?俺じゃないの!?」

「だってお前金とるじゃん。」

「え~…」

楽しい。今すぐ漫才界からスカウトがきてもおかしくない様な会話をしてそう思った。やっぱり俺は、この日常を守っていこうと思う。

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