昆布ダシ
次の話は23時に投稿します(*Φ∀Φ)
「うふふーっ、さてと、お水を鍋に入れて♪火をつけて♪昆布を入れないと!」ばっ!
亞穂子が勢いをつけて振り向いた。そこには相変わらずかんぴょうで縛られた昆布さんとメニーフェイスの死体があった........?
あれ!?死体がない!!
どうしよう!お湯が沸騰してしまう!早く昆布さんを切って鍋に入れないと!美味しいおダシが取れない!でも死体がどこに行ったのか気になる!うーん、うーん、うーん。
考えた結果ダシを取ることを優先した亞穂子であった。
「さあ、こっちへいらっしゃい!切り刻んで美味しい汁にしてあげるわ!」
「縛られてるから動けないんだよ!それに切り刻まれるって分かってて自分で行くわけがないだろ!」
昆布さんは口喧嘩しながらさりげなくポケットからスマホを出した。
読者(ポケットだと........!?服を着てるのかこの昆布は!)
(亞穂子に捕まった、GPSを頼りに助けに来てくれ)昆布さんは大地にメールを送った。
「あ!昆布さんからメールだ!急にいなくなったと思ったら!」
え!?亞穂子ってあのアホな探偵!?※純粋な探偵です。
とりあえずGPSを見てみるか!えーっと、ここはー、え!?昼に行った屋敷!?
大地は昆布さんのもとへ走った。すぐに着いた。門の前に立った瞬間、少し気分が変わった。
はぁ、明日学校なのに、大変なだなぁ。怖いなぁ、やめておこうかな。
こんな時でも綺麗な星空には心を奪われる。
「今日もキレイな星空だなぁ。毎日こうだったらいいのに........。」
「よう、矛盾探偵!今日もいい矛盾してるねー!」
あれ?ぽいんだ。なんでここにいるんだろう。
「どうしたの?ぽいん」
「................。」グサッ
え?刺された........?なんでぽいんが俺を........なんなのこいつ........バタッ
その場から去って行くぽいん。なぜか少しふらついている。
痛い........お腹痛いよ........これは死ぬぞ........昆布さん助けないと........
「どうしたんだ、こんなところに倒れて」
目の前にマントの男が立っていた。
「お、お腹を刺されて........」
「大変じゃないか!すぐにうちに連れていく!」
いや......救急車呼べよ........。
あれ?そういえば、マントって........
「お前が盗んだんだな!ロールケーキ返せ!!」
「そんなことより、刺された時に犯人の顔は見たのかい?」
見たも何も、ぽいんに刺されたんだ........。
「屁理屈探偵の陸津ぽいんというやつに刺されたんだ」
「なんだと!?」
お腹痛い.......
「もうどこでもいいから早く連れて行って!」
「いや、僕の家は危険だ。他を探さないと」
自分で言っておいて危険って........。
それより昆布さんを助けないと
「屋敷の中に友達が囚われているんだ。助けてくれないか........」
「いやー、僕もさっき死にかけたからねー。もう中には入りたくないよ。って、おい!大丈夫か!」
もうダメだ........意識が........
感想待ってますヽ(*´∀`)ノ




