真相
心臓
フラフラ〜っと
フラフラ〜っと
帰宅。ただいま〜っと
誰もいないな
とりあえず包丁を洗おう。あ、そうだ!
今の気分を日記に書いておこう!
〇月〇日
今日は生まれて初めて人を殺した、記念すべき日だ。今でも包丁を突き刺す感触が忘れられない。気持ちよかった。
ただ、今日はずっと頭痛がする。
変な電話から変な音がしたせいだと思う。
よし!変なの書けた!引き出しに収納!
さて、寝るか。
プルプルプルプル、プルプルプルプル
電話だ。ちょっと電話恐怖症になりかけてるけど、どうしよう。出るか。
「もしもし、なんですか」
えっ................
「もしもし〜、何か御用ですか〜」
いやいや、こっちのセリフなんだけど!
「なんなの!電話かけといて!」
「あ、ごめんなさい、ふざけました。本題に入りますね」
「そういえばこの声って........」
「無事に大地を殺すことが出来ましたね!ご苦労様です!」
「ん?別に頼まれてやったわけじゃないんだけど」
「これからあなたの脳はだんだん溶けていきます。そして死ぬでしょう。」
「うんうん、それで?」
「医者に何か心当たりは無いかと聞かれるでしょう」
「かもね」
「この電話のことは黙っててください。話したら弟さんが死にます」
「話したら弟が死ぬだって?どういう理屈だ!というか、どんな魔法だ!」
「話したら死ぬ、じゃなくて、話したら我々が弟さんを殺しに行くということです」ガチャ
「!?」
え........。つまり、僕はこの電話のせいで脳が溶けて死ぬのか。................やだな。
話すのがダメならダイイングメッセージを残しておこう。スローダイイングって感じだけど。日記の続きに書こう。
僕は謎の電話に殺された。脳が溶ける電話らしい。科学的な根拠はないが、そうとしか考えられない。電話の相手もそうだと言っていた。だから、僕が死んだら、この番号に電話して欲しい。
よし!書けた!いつでも脳溶けろ!!
おっとしまっておかないと
ジリリリリリリリリリ!!!
はっ!なんで目覚ましが!!
せっかくの二度寝が台無しだよ!
................。
思った通り悪夢の続きが見れた。
ぽいんの心臓を移植したからなのか?
でも、心臓に記憶を司る部分なんてあるのか?
しかし、これはぽいんの記憶に間違いない。
ぽいんは殺されたのか........。
とにかくぽいんの家に行かねば!
感想待ってますにゃ(*Φ∀Φ)




