信号機の「ゆるい歴史」と、お辞儀に隠された「優しい封印」
4月から自転車ルールが適用されて、車の免許を持ってない人にとっては標識の意味だとかそういうのは何となくわかるけど、そこまで意識してなかったよ…という人がきっと大勢いるのだろうと思うと、少し同情しちゃいますね。
特に、信号機の赤だの青だのはわかってはいても、曲がる時はこっちの信号、あっちに曲がる時はこっちの信号。きっとあたふたしちゃう人もいるだろうし。
ともかく、自転車のルール改正で大変だとは思うけど、どうか気をつけて自転車乗ってください。
(ちなみに私は車も運転しないし、自転車も乗らないから100%歩行者です。へへへ♪)
ということで、ちょっと信号機のことを。
『なぜ、信号機の緑は青と言われてるのか』
けっこうテレビでも取り上げられてるから知ってる人も多いと思うけど、昔の日本語には「赤・青・白・黒」の4色くらいしか明確な名前がなかったらしいです。
ゆえに「これ(緑)は…青でいんじゃね?」「だよね。赤でも白でも黒でもないもんね」「はい!じゃ青で決定!」
となったかどうかはわからないけど、新聞の誤報が定着してしまったという話もありますね。
ちゃんと「緑信号」だったのに、新聞で「青信号」と報じてしまったとか。1930年の出来事らしいです。
まあ、今でもみんながそう言うようになったから「それでいんじゃね?」となってる言葉はけっこうあったりしますから、昔々のことなら、まあ、善しでしょう(笑)
で、不思議なことに、信号が赤で車が止まるのは法律で決まってることだから当たり前と言えば当たり前のことですけど、なぜかその当たり前のことに対して、渡る時に軽くお辞儀や会釈しちゃいませんか?
私はしちゃいますけどね。
それでふと頭に浮かんだのが『お辞儀』です。
お辞儀のとき、手を前で重ねるじゃないですか。右手と左手、どちらを重ねるのが正式なのだろうか?なんて疑問がわいてきたから調べてみたら、なんと!
あれは実は自分の「利き手」をもう片方の手でそっと包み込んでるようです。
その理由は「私はあなたに危害は加えませんよ」という、敵意がないことを示すサインなんだとか。
利き手を優しく封印して「信じてますよ」と伝える。
なんだかすごく平和で温かいやり取りに思えてきませんか?
もちろん、所説は色々ありましたけど、私個人としてはこの理由が1番しっくりきたし、なんだか優しい気持ちにもなったので、お勧めです(えっ?w)
世の中の『当たり前』の裏側には、まだまだ面白い理由が隠れていそうです。また何か『ふむふむ』な発見があったら、ここでお話しさせてもらいます。それでは! 100%歩行者の私でした(笑)




