第2話 異世界生活初めての村!!
こんにちはお松です。前に配信した第一話「いじめられっ子からいきなり最強」を見てくれている読者の皆様がいたので、こちらの作品の続編をかきました。ぜひ興味のある方は、見てください。感想もお待ちしています!!
大きいスライムに襲われて、謎に助かってからはや3日目ひかるは、なぜあの時スライムがかってに消滅して助かったのかを頭をひねり考えていた。
考える内に、ひかるの頭のなかには、スライムが出てきたってことは……ここは現実世界ではない…となると……答えは1つだ。ここわ異世界といわれる場所で、異世界に迷い込んだということは、どうやったら帰れるかもわからない絶望的な状況に立たされているという結論が出た。「くそが〜〜〜」と心の声を表に出してしまった。
恥ずかしくなって、あたりをキョロキョロ見回したが、ここはだだっ広い高原なので、だれもいるはずがなく一人でのりツッコミをしてるようになってしまった。結論むなしい「泣き」
そんなことをしてるばあいじゃないと、ひかるは次にまたモンスターが襲ってきても良いように何か使えそうなものを探しに出かけることにした。
3分後…探し回ってようやく手にした装備が、「木の枝2本ちょい太め」「なぜか道に落ちていた、謎の青いコイン」以上…結果「終わった俺の異世界生活」
と虚しい結果になってしまった。
と言っている間に、またモンスターが出てきてしまった。しかもこんどはぜんぜんスライムなんかの生易しいモンスターではなく、バリバリのドラゴンだったのだ。こんなことならあの時でかいスライムに潰されとくべきだったとひかるわ思った。
しかし、こんなところですぐ死んではい終わりにはしたくないいじでも…ひかるは、そう決意し、「さて…逃げるか」とすぐにドラゴンに背を向けて逃げようとこころみた。 え?戦えって冗談じゃない俺は逃げるぞと心の中でまたのりツッコミをした。
しかし、現実も異世界もそう甘くないらしく、ドラゴンは、翼を大きく広げて羽ばたきひかるの目の前にとうせんぼするように立ちはだかった。
ひかるが、腰をぬかして立てないでいた時だった。遠くの方から男の人の声が聞こえてきたのだ。しかも何かの呪文を言っているようで最後の語尾の消え去れ〜というかっこいい言葉だけがひかるの耳にもとどいた。
呪文が唱えをわると、みるみるドラゴンの体がはいのようにサラサラの砂になっていき消えていく光景が目に入った。しかし、ひかるは疲れ切っていたのか、さっきのドラゴンでびっくりしすぎたのかで、その場で意識をうしなってたをれてしまった。
……………
朝日の強い光で、ひかるは目覚めた。「僕はどうなった…また死んだのか異世界でも?次はどの世界線にいくんだよ〜」と心の中でひかるは思っていた。
しかし、思っていたこととは裏腹に、どうやらまだ死んでいないようで、しだいに目の前がはっきりとしてきて、ベットの上に寝かされているのがわかった。
「どこなんだここは?」ひかるがそを思い、ベットから身を起こそうとしたときに、部屋の扉があき、白髪の、サラサラとした長い髪がある男の人がでてきた。その男の人は、手に杖のような物をもっていて、頭には、深いつばつきの帽子をかぶっていて、黒い服まで着ている。まるで魔法使いだ。いやそうなのかもしれない。
魔法使いみたいな格好の男のひとが、ひかるにちかずいてきて、「を起きたか…お前まる3日眠っていたんだぞ」と言われた。
ひかるは、ですよね〜と心の中でおもいながら、男の人に、「ここはどこですか?」と聞いてみた。
男の人は、あっさりと、ここは、世界一平和な村 「始まりの村だ」と言った。ひかるは、もうちょっといい村の名前無かったの?と思いながら助けてくれた男に感謝の言葉をつたえるのであった。