想定せぬ暗闇
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:想定せぬ暗闇
俺はある日、突然、暗闇の路地に紛れ込んだ。
「どうしよう、帰ってする事もあるのに!」
駄目だった。
何をどうしても、この路地から出られない。
いや、きっと出口があるはずだ。
あれやこれや、いろんな計算をして、
現実描写が俺の行く手を遮る!
でも、これも又、思い込みかも知れない…
そう考えてもしばらくはそのまま。
やはり路地の闇の中を歩き回り、
日常生活の事を思い出しつつ
やはり俺はここに居る。
朝食時を過ぎ、昼食時が近づいてきた。
でも何か食べるような、そんな状況じゃない。
と言いながら、ちゃんと昼ご飯を食べた。
でも次は又おやつの時間。
俺はおやつを食べない。だから今度は夕食時だ。
向こうのほうに、彼女が見える。
彼女が見えてきた…見えてきた…見えてくる…
彼女は何となく蜃気楼の様になり
雲間から差し込む光の様に成り果てて…
高校の時に何度か味わったあの
ロマンスミラー…いやグレーの気持ちに浸らせる。
良い気分だ。素直に、素直に…。
煙草を吸いたいと一瞬思ったけど、
その衝動は何となくすぐに過ぎ去った。
元から酒を飲まない俺は、
ウォーキングがてら、歩きながら
これもデトックスになるなんて呟き、
とりあえずの健康を気にして又パソコンに向かい、
「場面が変わったのか?」
なんて思いながら、
でもやっぱり取り敢えず路地の闇を歩いて居る。
(会社)
上司「天川君、天川君!」
「あ、はい!」
上司「この原稿の編集を頼むよ。何なら君が新しく作り替えて良いから」
「あはい、分りました。すぐに」
いつものデスクに向かい、
取り敢えずあの闇は置いといた。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=rNI6SLiJCpU
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬