旅立ち
初作品です
まだ全然できてないし何となくで書いたのであまり面白くないかもしれません。
気が向いたら続き作ります。
母「デルデンテ起きなさい儀式に遅れるわよー」
自分「今行くー」
僕の名前は『デルデンテ・マジーア』今から魔法をどれぐらい使えるかの儀式をやりに行くところです。
僕は魔法と運動が大好きでいつかお父さんみたいな体術も剣術も魔法もどれでも使えるような強い大人になりたい!
おじさん「それでは今から儀式を始めます」
長老「お前に魔法の素質があるか確かめてやる」
僕『よろしくお願いします』
おじさん「これは...」
長老「どうした?!」
僕「?」
おじさん「基本魔法の初級が使えるかどうか程の魔力しかありません...」
僕「嘘...ですよね...?」
長老「そんなまさか...こいつは村一番の魔法使いのタックスと上級魔法を扱うシサラの間に生まれた子供だぞ何かの間違いじゃないのか?」
おじさん「残念ながら結果はこの水晶に出ている通りです」
僕「これじゃ僕は運動はできても魔法はほとんど使えないってことですか...?」
おじさん「そうなります...」
母「おかえりー結果どうだった?」
僕「母さん結果魔法ほとんど使えないって...
本当にだめ息子でごめんなさい本当にごめんなさい」
母「そっか...残念だったね」
そう言って母は僕を責めないでくれた
父「ただいまー」
自分・母「おかえりなさい」
父「おいおいどうしたデルデンテそんなくらい顔して」
母「実は今日の儀式の結果がちょっとね...」
父「おいおいどうしたまさか俺の級を超える魔法が使えなくって落ち込んでんのかー」
自分「違います...僕初級の魔法すら使うのが厳しいレベルでした...」
父「マジか...」
母「とにかく今日は儀式が無事終わったしデルデンテの15歳の成人なんだからお祝いしましょう!」
父「そうだな」
父と母はこれだけ言って極力魔法に関することを言わなかった。
父と母なりの僕への気遣いなんだろうが、
僕にとっては気を使わせてしまって申し訳ないという気持ちでいっぱいだった
〜1週間後〜
僕は決意した!剣術や体術だけでなく絶対魔法を使えるようになるんだ!
僕「お父さんお母さん僕決意しました」
父・母「どうした?」
僕「修行に出ます」
父「そういうと思ってたぞ」
僕「え?」
母「昔からこの村にはね魔法をもっと扱えるようになるために修行の旅に出ることがあるの」
父「実際俺と母さんはその旅に出てるしな、行ってこいよ旅に」
僕「父さん...」
僕「それでは行ってまいります」
父「頑張れよ」
母「気をつけて行ってらっしゃい」
僕「はい!行ってきます!!」
全然かけてなくてすいません
次があればそれも読んでいただけると幸いです。