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僕はこんなものを読んでいる  作者: 竹内緋色
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お好みの本、入荷しました 桜庭一樹読書日記

お好みの本、入荷しました 桜庭一樹読書日記


 桜庭さんの読書日記というのは意外と書店に置いてなくて、私はわざわざ取り寄せとかする人ではないので、古本屋でこれを見つけてとても幸せだったことを覚えている。ただ、汚れ気味であるのに五百円以上して、痛手でもあった。ただ、保存状態のいいスーファミのドラクエ3が二千円もすると思うと安いのか。

 私は意外とエッセイが好きだ。面白い作家ほど面白いエッセイを書いている。大槻ケンヂ、椎名誠、そして桜庭一樹が作者の一般文芸ベストスリーである。特に桜庭さんのエッセイは今回が初めてだけど、小説以上に個性的な方々が桜庭さんも含めて出てきて、どっちが小説なのかわからないという感想を得た。私がこのエッセイで好きなのは、桜庭さんの旦那さんである。どうもこのエッセイを書いている時に桜庭さんはご結婚なされたそうでおめでたい限りである。そして、その旦那さんが桜庭さんの目線から見たら大分天然に映ってるんだなと思いつつ、私から見れば桜庭さんも十分天然だけどなと思ったりする。

 感想としては、とにかく桜庭さんの読書量の多さに感嘆せざるを得ない。むしろ私が一日に一万字も書いて一日を小説に費やしたりしているのだが、本業の小説家は二千字くらいを一日で書くらしい。私は次の日になると考え方とか変わってしまったりする人で、なるべく早く書き上げた方がいいなどと思っていたが、そうなると全体的に急ぎ足になり、十万字を越えた辺りからやる気を無くしたりする。そうなると、ゆっくりの方がいいのかもしれない。作品の味としては、友だちと話ながら喫茶店でパフェをつまんでいる印象だろうか。部屋でごろごろポテチをつまみあっているよりはいい印象だろう。そして、友だちとパフェと言われると私は女友だちを想像する。先日こんなことがあった。

 とある企業の一次面接である。中小企業というのもあって、私が思ったほどのきっちりした面接ではなかった。なにせ、男2女3で向かい合って座っているのだ。合コンか何かかね、と苦笑したくなった。そして、何故か男の私の方を発表する女性は見てくる。きっともう一人の男性がイケメンだから、私の顔を見るほかなかったのだろう。でも、面接官の方を見た方がいいと思うなあ。だが、そう言えばひょんなことから私は彼女ができたことがないみたいな話をしたから、童貞認定されてバカにされたんだなと思うと悔しくなる。女、許すまじ。

 最後に、どうでもいい知識を。桜庭さんはイケメン嫌いだそうである。


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