表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

今となってはあまり聞かない【怪盗】

アナタは怪盗をどのように思っていますか?

異能力者…この言葉が知られるようになったのは、何時頃かも定かではない。また、どんな異能力が存在するか,何人の異能力者がいるかなんて、全くもって想像できない。【異能力】とは、普通の人間じゃ出来ない魔法のような特別な能力。ある者は火を操り、ある者はテレポートができた。

しかし、異能力者も人間。見た目はごく一般人だ。なので、異能を見るまで区別はできない。

異能力者を正義というものもいれば、何時何が起こるか分からないと、人間兵器の様に言う者もいた。

そしてその【異能力】を世間に多いに広めた怪盗団がいた。その名は______カルテット・エイム



pm.7:45

大きくて綺麗な満月の夜。

ここ、大都市で行われる【ポワードシェルフ・ダンスパーティー】には、数多くの来賓,来客が集まっている。

今日のパーティは名前の通り、セレブの国とも言われるポワード国がセッティングしたダンスパーティーである。しかし、それだけではない。今日はポワード国の有名な『ポワードシェルフ・ティアラ』が出展される大事なパーティーだ。

とても貴重なティアラで、なかなか他の国には出展しないとの事。しかし、今回は日本の天皇も参加するとの事で、特別にティアラの出展が許可された。


pm.8:00

パーティーの始まり。

優雅なクラシックと共に、多くの人が踊りだす。

七色のステンドグラスから月明かりが差し込み、床が七色に輝く。

天皇陛下も上機嫌の様だった。


pm.9:00

今回のパーティーのメインプランとも言える、ポワードシェルフ・ティアラがお披露目された。

会場の真ん中に置かれ、美しく七色に輝く。

ずっと見ていたい……

そう思った時だった


ヒュオオッっと音を立てて、多きなステンドグラスの窓が、ゆっくりと開いた。皆がステンドグラスに注目した。

そこに立っていたのは…


「うっひょ〜!あれが噂のティアラッスね?」

       不気味に笑い

「これも主のご意思…………」

      服を風になびかせて

「お邪魔しますですっ!!」

   マスクやシルクハットをかぶった


「さぁ、パーティーを始めよう」


     _____怪盗達のだった_____

   










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ