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2/22

02 裏組織ギフティア

ある程度まで投稿後、毎日更新予定。完成済みなので、一気にラストまで投稿するかも。


     ◇


 そんなにも舐められていたのか――と、ヒドゥンは憤るより、あきれていた。

 追ってきた使い魔を瞬時に始末し、その足で馬車の停留所に向かう。

「高速馬車を頼む、王都までだ」

 いくつかの停留所、あるいは宿場で馬を替え、ほぼ休みなしで目的地まで向かってくれる高速馬車。

 王都まではかなりの距離があるが、これを使えば三日とかからない。

 もちろん、その分だけ値段も高くはあるが、パーティの資金とは別に路銀を確保していたヒドゥンには、それほど痛い出費ではなかった。


     …


 ヒドゥンは辺境の村出身の、少し感覚が鋭いだけの少年だった。

 親はなく、村での暮らしも厳しかったため、生きる術を求めて王都にやってきたのが、五年ほど前のことである。

 その上京に、村で世話になっていた夫婦の娘、幼なじみでもあるティアナがついてきたのは意外だったが、さらに意外なことに、彼女には魔法の才能があった。

 そんな彼女とヒドゥンは冒険者となり、いくつもの依頼をこなし、王都では知らぬ者のいないスカウトと魔術士のコンビとして、名を馳せることになる。

 そうした生活の中、二人が想いを通わせたのは、自然な流れだろう。


 しかし、有名税というものか――。

 噂を聞きつけた勇者アシュラムが、二人にも魔王討伐に協力してほしいと、旅の仲間に勧誘してきたのだ。

 もともと女王からの命を受けたのは、勇者アシュラムと聖女ミラの二人のみ。

 そこへ、女王に取り入ろうとする新興の貴族がひとり、娘でもある騎士のリネアを送り込んだことで、パーティの強さは厚みを増していた。

 だが、旅や戦闘の経験不足は否めない。

 それを補う人員として、有力な冒険者を選抜することにしたという。


 正直に言って、ヒドゥンは協力する義理などないと思っていた。

 そもそも、魔王国との戦い――魔王討伐自体、こころよく思ったことはない。

 各地で頻発する魔物被害を発端に、その全責任を魔族、そして魔王に押しつけ、人の世の平穏を守ろうなどというプロパガンダは、あまりに胡散臭かった。

 しかし、心優しいティアナは、そうした気持ちを持たなかったらしい。

 人々の、国の、そして故郷の平穏を願い、自分の力が役立てられるならと、勇者の申し出を聞き入れたのである。

 いまにして思えば、別の理由があったのかもしれないが――過ぎたことだ。

 ティアナひとりを危機に向かわせるわけにもいかず、ヒドゥンもやむなく、彼らについていくことになる。


     …


(その結末が、これか……こんなことなら、あの日に決別すべきだったな)

 まどろみの中、そんな過去を振り返っていたヒドゥンは、三日ほどをかけて、王都に帰りついた。

 もちろん、今回の件を女王に報告するため――ではない。

 そもそも自分で受けた依頼でもない、抜けた報告など不要だ。

 王都に帰った理由はひとえに、新たな生活基盤を築くためである。

 冒険者に戻るという道も考えはしたが、リスクと稼ぎを考え、ヒドゥンはそれを選択肢から除外した。

 これまでの実績もあり、ティアナが抜けたとはいえ、ヒドゥンの力を必要とする冒険者は多いだろう。

 ただ、新たな仲間を迎えるというのは、いまのヒドゥンには少し気が重い。

 まったく知らない相手と一から絆を結んでいくよりは、世話になった顔なじみに恩を返すほうが、よほど有意義で、気苦労も少ないというものだ。

 そうした考えからヒドゥンは、王都の隅に広がるスラムに足を踏み入れる。


 魔物被害は相変わらず多いようだが、それを除いても、王都にはまだまだ生活に苦労する者が多く、スラムはそうした人々で溢れ返っていた。

 魔王討伐という女王の方針は、そんな不満を国ではなく、魔族や魔物に向けさせるためのものだったのかもしれない。

 路上生活者たちの間をすり抜け、ヒドゥンが向かった先は、スラムにしては小綺麗に見える、石材を使った建物だ。

 この二階建ての家屋を『彼女』は、『事務所』と呼んでいただろうか。


「邪魔をする――ルナはいるか?」

 建物に入り、開口一番にそう告げると、受付嬢の面倒そうな視線が出迎える。

「どういったご用件でしょう」

「取り急ぎ、頼みたいことがある。ヒドゥンがきたと、取り次いでくれ」

 彼女の視線が今度は、値踏みするようなものに変わり、ヒドゥンの頭の上からつま先までをじっくりと舐め回した。

 やがて彼女は小さくため息を吐き、首を振る。

「あいにくですが、いまは出払っており――」

「名前を伝えるだけでもいい、頼む」

 黒ずくめのレザースーツという簡易な装備、武器は短刀が二本。

 見るからに怪しく、しかも金になりそうにないと思われたのだろう。

 そんな人間を取り次ごうとしたら、どんなお叱りを受けるか――という、彼女の危惧もわからないではない。

 だからこそ、彼女の手間を最小限で済むようにしたのだが。

「……わかりました、少々お待ちください」

 舌打ちせんばかりの表情でつぶやき、彼女はゆっくりと二階へ向かうと、ほどなくして戻ってくる。

「お会いにならないそうです」

「……本当か?」

 あの足取りのわりに、戻ってくるのがあまりに早い。

 念を押してヒドゥンがたずねると、彼女は手元のベルを軽く鳴らした。

「あまりしつこくされますと、痛い目を見てもらいますが?」

 その音が合図だったのか、カウンターの奥からぞろぞろと、大柄な男たちが姿を見せる。

「どうぞ、お引き取りを」

「……わかった、出直してこよう」

 ここで彼らを相手にして、恩人の抱える人材にケガをさせたくはない。

 そう考え、仕方なく踵を返した、そのとき――。

「……おいコラ、さっきから呼んでんだろーが。てめーらの耳は飾りか、あぁ?」

 先ほど受付嬢の向かった二階の奥から、そんな声が聞こえた。

 俺を含めた全員が振り返ると、階段を軋ませ、ひとりの少女が下りてくる。


 艶やかな黒髪を腰まで伸ばし、黒いワンピースに身を包む、こういった『事務所』やスラムには、あまりに似つかわしくない美少女だ。

 青白い肌にスレンダーな体型、四肢も細長く、どこか病的に見える彼女。

 けれど、わずかに吊り気味なその赤い瞳は、人間の元来持ちうる暴力性や欲望、生への渇望といったものをたたえるように、ギラギラと精力的に輝いていた。

「オレが呼んだら二秒でこい、じゃねーとクビだって言ったよなぁ、なぁ?」


 寝起きですよと言わんばかりの不機嫌なオーラをあらわにし、身を竦ませる面々を睨みつけていた彼女は、やがてヒドゥンのほうにも目を向ける。

 その瞬間、彼女の不機嫌さは一瞬で霧散し、年相応の少女らしく、パァッと満面の笑みを浮かべた。

「ヒドゥンじゃねーかっ! オレに会いにきてくれたのかよ、うれしいぜ~」

 その身体のどこにそんな力があるのか、階段の途中からダイブした彼女は、数メートルは離れたヒドゥンの首筋に抱きつき、スリスリと頬を寄せる。

「何ヶ月ぶりだよぉ、ヒドゥン~……はぁっ、本物のヒドゥンだぁ~」

「偽物がいるのかよ」

「あぁ、さっきも見た……夢ン中で、あのクソムカつく女と結婚してやがった……久々に泣きそうだったぜ」

「安心しろ、それは完全に夢だ」

 甘い香りを漂わせる彼女の髪を梳き撫でながら、しっかりと身体を支えてやり、そっと床に立たせる。

「久しぶりだな、ルナ」

「ああ……会いたかったぜ、ヒドゥン」

 うっとりと瞳を潤ませ、こちらを見上げる少女――ルナ。

 この事務所の主にして、スラム一帯を含めた暗黒街のボス、王都の暗部を一手に担う裏組織『ギフティア』のドンだ。


 そんな彼女のこんな姿を、いままで一度たりとも見たことがなかったのだろう。

「ボ、ボスの……お知り合い、でしょうか?」

 青い顔をした受付嬢が、恐るおそる声をもらす。

「ああ、こいつはヒドゥン。オレの愛しのダーリンだぜいっ」

 満面の笑みで彼女らを振り返り、そう紹介するルナだったが、強面の男たちがズラリと並んでいる様子にようやく気づいたらしく、瞳を鋭く尖らせた。

「……まさかとは思うが、追い返そうとしたんじゃねーだろうな? それどころか、危害を加えようとした――なんてこたぁ、ねーよなぁ?」

 その迫力に怯え、大柄な男たちは小猫のように身を縮め、受付嬢の顔は湖面のように青白く染まっていた。

 ほぼ確信はしていたが、やはり名前を伝えてすらいなかったらしい。

 というより、彼女が寝ているのを知っていたから、そして寝起きの悪さを知っているから、起こすという愚行を犯さなかったのだろう。

 ヒドゥンとしては、彼女の有能さをこそ褒めてやりたかった。

「……落ち着け、ルナ。俺はきたとこだ、警戒されてただけだよ」

 空気を読み、ルナの頭を撫でてそう伝えてやると、彼女ははにかんだように微笑み、うっとりと目を細める。

 受付嬢が視線で感謝を示しているのを見て、ヒドゥンは黙ってうなずいた。

「ん~……まぁ、ヒドゥンがそう言うならぁ、信じるしかねーよなぁ~」

 そう返事しながらもルナは、視線だけをわずかに振り向かせ、声をひそめる。

「――次に同じことしたら、全員ミンチにするけどな」

「しなくていいから、少し話をしよう」

「うん、する♪」

 そうしてヒドゥンはルナをともない、平身低頭でペコペコと頭を下げる社員たちに見送られ、ひとまず彼女の部屋に向かうことにした。


     ◇


 部屋に通され、ヒドゥンはここへきた経緯を明かす。

 自分の汚れ仕事が勇者たちに知られてしまい、やめなければ追放だと言われ、パーティを離れたこと。

 行く当てもないので、ここで雇ってもらえないかと考え、訪ねてきたこと。

 おおまかに言えば、その二点だ。


「――ということで、ここに置いてもらえないか?」

「オッケーに決まってんだろ~。前から誘ってたじゃねーか、冒険者なんてやめちまって、オレんとこにこいってさぁ~」

「そうだけど、もう何ヶ月も前のことだからな……」

 最後に誘われたのは確か、魔王討伐に出る前日だったろうか。

「気持ちが変わってないか、少しは心配するさ」

「変わるわけねーじゃん、そんなのさぁ~……ヒドゥンが一緒にいてくれんなら、なんだってしてやるつもりなんだぜ?」

 テーブルを挟んで並ぶ大きなソファが二つ、本来なら主人であるルナが奥に、客であるヒドゥンが手前に座るべきだろう。

 しかしヒドゥンは奥のソファに案内されており、その隣にはぴったりと、彼女が寄り添っていた。

 お前は自分と同じ、組織側の人間だぞ――と、言い聞かせるように。

「ずっと断られてたけど、やーっときてくれたんだ……めっちゃ嬉しいぜ~」

「……そう言ってくれると助かるよ、ルナ」


 冒険者時代から、彼女からの依頼をいくつかこなしていたヒドゥンは、仕事の質が高いということで、いたく気に入られていた。

 そのおかげか、割のいい仕事を斡旋してもらったこともあるし、流れで熱烈な勧誘を受けたこともある。

 冒険者より、組織の仕事のほうがよっぽど合ってるだろ――と。

 それとは別に、男女としてのアプローチもされ続けていたが、それらは当時、丁重に断っていた。

 理由は言うまでもない、ティアナがいたからだ。

「……さすがに、虫のいい話だな」

 いまさらながら、ヒドゥンは自嘲気味にポツリともらす。

「んー? なんのことだよ~」

「ああ――なんというか、ルナにはかなり失礼なことをしてると思ってな」

 ヒドゥンにはもちろん、そんなつもりはない。

 けれど状況だけを見れば、ティアナとだめになったからと、自分に気のあるルナの元に転がり込んだようなものだ。

 個人的な感情としては、ただ純粋に、どうせ働くなら世話になった恩人の元で――と思っただけなのだが。


 そう思い、葛藤を明かしたところ、ルナは満面の笑みを浮かべる。

「え――じゃあ、旅をやめただけじゃなくて、あいつとも終わったのかっ?」

「ああ……ティアナの気持ちはもう、俺に向いていなかった」

 実際はそうでなかったとしても、あれだけ訴えても信じてもらえず、理解してもらえなかったのなら、もはや二人の信頼関係は終わっている。

 どのみち、恋人でいることなど不可能だろう。

「ただ、それが理由でここにきたわけじゃ――」

「いよっしゃぁぁ――――っっっ!」

 弁解しようとするヒドゥンの言葉を、ルナの魂の雄叫びが遮った。

「ど、どうした急に……」

「あいつと終わったんなら、オレと付き合えんだよな! っていうかもう、通り越して結婚できるよなっ、なっ?」

 密着して見上げてくるルナの瞳は希望に満ち、キラキラと輝いている。

「まぁ、それは……間違ってはいないが、いいのか?」

「ったりめーじゃんっ! オレがどんだけ、この日を待ってたか……ほかの誰でもない、ヒドゥンが一番わかってんだろ?」

 確かに――あのころのルナからは、毎日のように口説かれ、デートに誘われ、なんやかやと理由をつけては、贈り物を届けられた。

 多忙なはずの彼女が、そうして時間を作るのは、さぞ苦労したことだろう。

 そこには純粋な好意だけがあり、何度断られてもあきらめない彼女の姿は、少し困りはしたものの、けしていやな気はしなかった。

 いま思えば、少しずつほだされていた、ということだろうか。


「……なーんかわかってねーみたいだから、はっきり言っとくぜ?」

 そう口にしたルナは、コホンと咳払いし、まっすぐに目を見つめてきた。

「オレはいまだって、変わらず――いいや。会えなかった分、あのころよりずっと……ヒドゥンのことを、好きになってんだ」

 隙間だらけになった心に、彼女の言葉と気持ちがすべり込んでくる。

「身綺麗になったんなら、今度こそ応えてくれよ――結婚はひとまず置いといても、オレの隣にいるって……それくらい、言ってくれてもいいだろ?」

 キュゥッと心の奥が締めつけられ、熱い感覚が膨らむ。

 自分を縛りつけていた感情のひとつが消えた、それだけで、ここまで劇的に受け止め方が変わっていいものなのか。

「俺は――」

 反射的に言葉が出そうになったが、それをすんでのところでこらえる。

 勢いだけで、このまっすぐな想いに応えてはいけない――真摯に、この気持ちと向き合わなくては。

「……こんな乗り換えるような形、ルナにとっては不愉快じゃないか?」

「ぜんっぜん! 言ってるだろ――お前が応えてくれるんなら、なんだっていい。それ以外、なんにもいらねーんだよ、オレは」

 どうして、そこまで――。

 そんな無粋な言葉を呑み込み、ヒドゥンは黙って、彼女の頬に触れる。

 くすぐったそうに肩をすくめながらも、ルナは離れることなくそれを受け入れ、潤んだ瞳を上向かせた。

「ヒドゥン……オレのものになってくれよ、なぁ?」

 我ながら尻の軽いことだ――そう思いつつも、ヒドゥンは力強くうなずく。

「……待たせてすまなかった、ルナ。お前がいいなら、隣にいさせてくれ」

「いいに決まってんだろっ……ヒドゥン、愛してるっ!」

 久しく聞いていなかった、熱い想いを伝えるその言葉に、ヒドゥンの耳はしばらく、火照りを冷ますことはなかった。


     …


「――で、あいつらには報復すんのか?」

 そんな物騒なことを彼女が口にしたのは、十分以上も密着していた唇が離れて、すぐのことだった。

「いや、そのつもりはないよ。ただ、俺がいなくて本当によかったのか、それだけは確認しておきたい」

 この先も旅を続けるであろうアシュラムたちがどうなるのか、それを見届けるのが自分の義務だと感じていた。

「あっちにも支部はあるだろ? そこから情報をもらえると助かる」

「ん、りょうかーい……ってことは、手ぇ回さなくていいってことだな?」

「ああ。それをしたら、俺が抜けた意味がないからな」

 一行になんらかの危機が迫ったとしても、こちらが解決しては意味がない。

 自分がよかれと思って担っていた行為、それが正しかったのかどうか――まぁ十中八九、正しかったとは思っているが――それを確認しなくては。

「ちゃんと見極めてやるさ、俺が不要だったのかどうかをな」

「ははっ、不要なわけないってーの。ま、見てなって」

 はしゃぐ彼女の瞳に浮かぶ昏い愉悦の色に、ヒドゥンは思わず苦笑する。

「あのお人好し連中じゃ、速攻で食いもんにされて、あっちゅーまにカツカツになんだろ。あ~、いまから楽しみだわ♪」

「まぁ、そのときはそのときだ――っと、それよりルナ?」

「おーう、どしたダーリン?」

 キスか? キスなのか? その先か?

 そんな風に瞳を潤ませる彼女を撫でながら抱き寄せ、囁く。

「抱えてる案件があるなら回してくれ。せっかく一緒にいることにしたんだ、俺だってお前の役に立ちたい」

 その声と吐息が耳朶を痺れさせたのか、ビクンッと身を跳ねさせたルナは、即座にふにゃふにゃと脱力していった。

「ただ一緒にいてくれるだけでいいのによぉ……そういう義理堅いとこも、めっちゃ好きぃ~♪」

 そんな甘えた声とともにしがみつきながら、彼女も囁いて返してくる。

「――リンゴットって貴族だ。できれば三日以内に頼む」

「了解。下調べと実行で、二日ってとこだな」

 任せておけと伝えるように、ヒドゥンはやさしく、頬に口づけるのだった。


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― 新着の感想 ―
コミックのルナめっちゃ可愛かった!!!!
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