第5話 今日も頑張ろう!
朝、ちょっと早めに家を出る。
私の名前は・:。@;。仕事場での名前はフェミ。いろいろと忙しいけれど、人生を楽しんでいます。
今日は、どうってことも無いんだけど。気持ち良く目が覚めて、ときには違う時間に行ってみようかなぁ、とおもったんだ。
道はいつもよりもすいていて、意外と早く仕事場に着いてしまった。
以心伝心したの?他のみんなも早く来ていた。
今日、何かあったのかな?慌てて手帳を開くけど朝何かあるというわけでも無い。もしかして、私忘れてた!?
そうだとしたら、ラッキー!!間に合ったもん。
一応友達に聞いてみる。
「今日何かあったっけ?」
「うんん。何にも無いよ。でもすごいよねー、いっつもバラバラなのに今日だけしっかりそろっちゃって。そろうべき日に、こうなると良いんだけどねー・・」
・・・・・・
「ゾゾッ。なんか寒けがする。悪霊たいさーん!」
サッ、サファちゃん、、、、、い、今の何、、、
「寿限無寿限無・・・・・」
カチ先生っ。
それ、、お経じゃないです。
なんて、言えないよーーーーー!!!
だって、すっごく真剣なんだもん。
人の名前を必死に唱えるカチ先生。
笑っちゃだめ!
笑っちゃだめ!って、ブラック先生、笑ってるじゃん!
絶対後でパンチが飛んでくるって。
グーのやつ。
そんなのを見たら、今日も楽しい日になるって、確信した。
窓を見ると、友達と笑い合って登校する生徒たちが見えた。
「今日も頑張ろう!」
声がそろったのは、きっと、偶然だね。
緑憐 「こんにちわ。今日はフェミ先生を紹介します。」
フェミ「ハーイ」
緑憐 ///呼んでないけど///
フェミ「わたしは国語担当だよー!1-Cもってまーす」
緑憐 「私、いる必要、あった?」
フェミ「今日はこれで終わりーー!次回もお楽しみにー!」
緑憐 ///私のセリフ、取らないでーー///