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ハクチュウムッ☆    作者: 笹塚慧斗
4/4

いちわめっ!②

✽No side✽


                 ””コトッ””     ””コトッ””


『???』


そこを見るとテーブルの上には十枚ずつはあるだろうかという程高く重なったきつね色のバタートーストと丼一杯に注がれたオニオングラタンスープが用意されていた。

『・・・。』

そしてなにより、背後に黒い気配を纏い静かに微笑む優羽の姿があった。

ダイニングのカーテンから溢れる朝日に照らされ、心地のいい風が時より入ってくるのを受けてサラサラとなびく茶金の髪はとても美しく、適度に日を浴びた健康的な白い肌は彼女の魅力を引き出していた。

しかし……



背後にある黒い影はその平凡な日常風景に死神を思わせる程不気味な静けさを生み出させていた。。


「あのさぁ?トーストも沢山あるし、スープもおかわりあるって言ったよね………(ニッコリ)

 こんな朝っぱらからたかが朝飯でピーギャー騒ぐなピーーーーーー野郎ども!!」


『……ごめんなさい。(慧)/悪かった…。(翔)』

「ふぅ、じゃあもう食べよ?」


そう言うと黒い影はなりを潜め、日常が戻ってきた。

暖かな日差しと小鳥のさえずりが聞こえ、優羽は軽く微笑んだ。



「////…はい、本当にすいません。食べましょう。」

「//…おぅ、悪ぃな、冷めねぇうちに食うか。」





               今日も那暁ふゆとき家の朝は平和だ。







私生活が再び忙しくなりそうなので、一応投稿です。

お気づきかもしれませんが、もうすでに書き溜めが吹き飛んでおります。

はい、思いつきで書いていたのを投稿してしまったが故です。

短くて申し訳ありません(´;ω;`)


次の投稿は、11月上旬もしくは下旬、場合によっては12月下旬となります。


                            H28 10月30日 笹塚

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